|
テーマ:総務・経理(132)
カテゴリ:経理の仕事
北欧スウェーデンハウスで3S(スマート・すっきり・シンプル)生活を
実践しているファイナンシャルプランナー(CFP)&ライフオーガナイザーです。 経理の仕事をはじめて20年が経ちます。 中小企業や税理士事務所でのさまざまな 経理を見てきました。 今回、ベンチャー企業で経理を担当しています。 今期より社内で新しく会計ソフトを導入しました。 会計ソフトを入力する際に勘定科目によっては 補助科目をとります。 その方が、決算時の内訳書作成がスムーズに できるなどメリットがあります。 例えば、買掛金、売掛金、未払費用、借入金などです。 また、源泉税を毎月10日に納付している会社は 預り金に補助科目を作成すると管理が楽です。 今回も上記のようにある程度の補助科目を作成して 管理しています。 しかし、今回社長より売上にも補助科目をすべて とってほしいと要望がありました。 売掛金で補助科目は取引先ごとにとっています。 それとまったく同じに売上にも補助科目をとってほしいと言います。 今まで、いろいろな会社の経理をしてきましたが 売上に補助科目をとっていたのは海外取引などがあって 免税売上がある際に免税と課税と補助科目をとっていました。 しかし、売掛金と売上まったく同じ補助科目を とるのは初めてです。 社長の言い分は、 「金融機関から会社の売上先トップ3を教えてほしいと 聞かれるのでそれがわかるように売上に補助科目を とってほしい」ということでした。 例) 売掛金-A社 / 売上-A社 クライアントの希望を叶えるため、売上と売掛金両方 同じ補助科目を作成し、入力しやすいようにしました。 しかし、取引先の売上トップ3などは営業側で売上などを 把握しているでしょうからそこから把握できると思うのですが この会社は売上を営業側では把握していないそうです。 経理を担当しているといろいろな会社があり いろいろな経営者がいると感じます。 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.02.09 07:43:16
コメント(0) | コメントを書く
[経理の仕事] カテゴリの最新記事
|