老いては夫を従え [ 柴門 ふみ ]
柴門ふみさんと言えば、
私たち世代はドラマ「東京ラブストーリー」が有名ですね。
大学時代、毎週楽しみに観ていました。
でも、柴門ふみさんがエッセイを書いているなんて
実は知らず、この本をはじめて読みました。
また、東京ラブストーリーの原作は
漫画本だったのですね。
この年で初めて知った。
この本は、50代の著者と60代の夫の
日常生活を面白おかしくエッセイとして
書き上げています。
私は40代、夫50代。
しかし、40代でもボケボケしている私は
このエッセイを読んで「あるある」と
うなずくことがたくさんありました。
老いることを笑いにかえるエネルギー
私も見習おう。
著者は、50代で犬を飼ったんですね。
子育てを終えた著者は、今犬に愛情たっぷり
注いていることが理解できました。
また、ファッションについて彼女の意見が
この本に書いてあります。
私自身も彼女と同じ意見。
年齢とともに似合うファッションも
変わってきます。
それなのに、20代のころの服装を50代で
している女性に対して違うんじゃない??と。
私もこの意見に賛成です。
後ろ姿は20代かと思いきや、顔を見ると
しわくちゃおばあさん。
私は、年相応のファッションをしたいと思います。
また、老いていくと物忘れが増えることも
楽しくこの本に書いています。
また年をとるとわがままになることも。
そうだな~と思いながらこの本を読みました。
柴門ふみさんの旦那様は、弘兼憲史さんだと思いますが
彼のこともこのエッセイで紹介しています。
なかなかおもしろいキャラクターのようで
笑ってしまいました。
50代~60代の人たちにおススメの1冊です。
定年を迎える前に是非夫婦で読んでほしい!
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