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テーマ:読書日記(1658)
カテゴリ:読書感想
60歳を過ぎると、人生はどんどんおもしろくなります。 [ 若宮 正子 ] 82歳の著者は、定年後にパソコンを学び スマホでアプリを開発したんですね。 そういえば、テレビで見ました。 パソコンやスマホは苦手という高齢者が多い中 著者は好奇心旺盛で何でもチャレンジするんですね。 年齢なんて関係ない! 著者の言葉で印象的なのは たとえ笑われたって、一緒に笑ってしまえばいいだけですから! そうなんですね。 笑われたら一緒に笑えばいいのですね。 三菱銀行に高卒で入社し、定年まで勤め上げた著者。 結婚はしなかったそうです。 結婚の予定の男性と50年ぶりの再会を果たしたそう。 縁というのはわからないものですね。 著者は、自分のことをヤクザな女と言っています。 彼女の定義に当てはめると、私もヤクザな女に 該当します! ヤクザな女、面白い表現です。 夫が数年後に定年する私はこの先どうなるのかとても 不安に感じていました。 でも、この本を読むと老いることは楽しい! そう思えてきます。 著者を見習って私も好奇心旺盛で生きていこう! 60歳を過ぎると、人生はどんどんおもしろくなります。
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Last updated
2018.05.23 21:57:19
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