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2019.10.15
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テーマ:読書日記(1658)
カテゴリ:読書感想

人生は理不尽 [ 佐々木常夫 ]


ちょっと今回は辛口書評をさせていただきました!
読んでいて、私にとっては何とも後味の悪い
​本だったからです。​


夫の会社の上司が、著者である佐々木常夫氏の
別の本を勧めたそうです。
そのため、著者に興味を持ちこの本を読んでみました。

1944年生まれ。
東大経済学部卒業だそうです。

長男が自閉症。
奥さんは、肝臓病とうつ病を患い
何度も自殺未遂をされたそうです。
なんだか不幸を自慢しているような感じです。

奥さんは、うつ病を今現在完治したとこの本に記載されていますが
本当のうつ病だったら完治はしないのではないでしょうか?
寛解ではないのでしょうか?

この本では、自分の人生観をたっぷり語られています。
こういうふうに生きるべきという押しつけがましい
文章が多く少々読んでいて辟易しました。

モノを捨てられない人は教養のない人。

と言いきっています。

「・・べき」という文章が、気になりました。

自閉症の長男がいて、奥さんはうつ病。
それでも、東レの取締役になったそうです。
もし自閉症の長男がいなくて、奥さんがうつ病では無かったら
著者は本を出版しても売れなかったのではないでしょうか?
突然の左遷・・・など自分の人生を書かれていますが
そんなのは今の時代は普通です。

著者よりももっと大変な人生を歩んでいる人は
たくさんいます。
自分は、老後すごく幸せだという自慢話。
みんなもこういうふうに生きたほうがいいという押しつけは
なんだか読んでいて、疲れました。

同じ世代の人が読んだら、共感されるのかもしれません。

しかし、みんな必死で生きています。

ひきこもりの長男を抱えて生きている家族、
仕事をしないアラフォーの息子を抱えて
70代でも仕事をしている父親、
いろいろな人を私は知っています。

著者よりももっと大変な人はいっぱいいます。

東大出て、東レの取締役になった。
でも、家族は長男が自閉症、奥さんがうつ病。
それが理不尽だというのでしょうか?


人はそれぞれみんな一生懸命生きています。

私にはこの本を読んでも残念ながら響きませんでした。



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Last updated  2019.10.15 00:00:21
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