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テーマ:読書日記(1656)
カテゴリ:読書感想
ビジネスマンの人生を激変させるしなやかな心のつくり方 カリスマ整体師が心のストレッチの極意を伝授する [ 齋藤仁重 ] 1980年長野県生まれの著者。 カリスマ整体師として、有名な大手企業経営者、 著名人芸能人などの施術を担当してきたことから学んだ ことを主に書いている。 ・身体が変われば心が変わる。 著者は、【はじめに】と【おわりに】でこの言葉を 紹介している。 著者にとっていつも心に留めている言葉なのだそうだ。 「心のストレス」というテーマで身体を温めることの大切さ、 好きなものを食べてストレスを溜めない生活のススメ。 心をやわらかくする生き方のコツ、 自分の能力を飛躍させる方法、夢をかなえる方法などを この本で紹介している。 貧乏ゆすりのススメ、味噌汁を飲もう、 飲み物はコーヒーは体を冷やすので生姜紅茶がおススメなど 前半はとても興味深かったです。 しかし後半は、著者が施術したアスリートや大手企業の役員など との施術時に学んだ出来事を主に紹介している。 20代半ばで整体の道に入った著者は、 「自分はいつか、有名になるかもしれない」と 思っていたそう。 だから、理不尽なことを言ってくるお客様に対して 「自分は有名になるのだから、こんなレベルの低い争いを してはいけない」と自分に言い聞かせてグッと気持ちを抑えてきたと 言っている。 前半はとても楽しく読みましたが、後半は 「本物の大人になる」「頑張る必要はない」 「ナルシストであっていい」「一流の人間は美しい」など 著者の考えが強く前面に出ているように感じました。 著者にとってそもそも「一流の人間」とはどんな人なのでしょうか? タイトルは、ビジネスマンとありますがビジネスマンに向けて 書かれているようには感じませんでした。 20代、30代の夢のある人が読めばおもしろいのかも しれません。 あとがきでは、 「私にとって施術は仕事ではない。ただの趣味だ。 趣味で収入を得られているということになる。 嫌なことはまったくやらない。 言いたいことは他人に対してはっきり言う」 「いつか、本を出せる人間になりたい」と 思っていたこと。 「私は、天才ではない。 私は、何も特別な人間ではない。」 などと書いてあり結局何が言いたいのか私には 理解できませんでした。 ビジネスマンが読んでもピンとこないと思います。 若い人で、「有名になりたい」 「夢を叶えたい」「一流になりたい」という人が 読めばしっくりくるのかもしれません。 高校時代に読んだ新井素子氏の本。 懐かしいな~! グリーン・レクイエム (シリーズ本のチカラ) [ 新井素子 ] 本が好きに参加しています。 本は楽天で注文‼ 読み終わった本は、ブックオフに! 店舗に持っていくのは大変なので 買取宅配を利用しています。 今年のふるさと納税は楽天市場をメインに! 生活スタイルの変化に伴って、食材宅配をはじめよう! Oisix(おいしっくす)のおためしセットが大人気 ブランドバッグは、ブランディアで賢く処分! 査定額に納得できなければ断ることもできます。 店頭だと・・なかなか断れないけれど ネットだから納得できなければ断れるのもうれしいね。 ウイルスソフトをカスペルスキーにしてみました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.10.06 19:56:19
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