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2022/01/19(水)00:00

【データでみる県勢2022】矢野恒太記念会:編集発行

読書感想(1259)

​​ 1988年12月1日に初版が発行されて以来、 今年度2021年12月1日に第31版としてこの本が発行された。 第1部では、主要統計やレーダーチャート、 人口ピラミッドなどにより47都道府県の概要。 第2部では、各都道府県をさまざまな統計データで比較。 そして第3部では、全国の市と特別区を、 第4部では全国の町村に関する基礎的データを 掲載している。 最初から読むのではなく、興味のあるデータから 眺めていくのが楽しいと感じる。 さて、2021年は新型コロナウイルス感染症の影響を かなり受けた年である。 そのため東京への人口集中に変化が起きた。 テレワークの普及などにより東京への人口集中に 緩和傾向がみられることが人口移動のデータから 読み解ける。 また、コロナ関連によりキャッシュレス決済の 導入も都市部を中心に進んでいる。 しかし、現金以外の支出割合が低い県としては鹿児島県が1位。 九州地方はキャッシュレス決済の導入が低いことが 理解できる。 私個人としては、旅やドライブが好きなので 「乗用車の100世帯あたりの保有台数」 「飛行場の分布図」などに興味を持った。 「1日の生活時間の配分」は10歳以上の男女に分けて 都道府県別に睡眠、食事、通勤通学、仕事、家事、娯楽と 時間で示されている。 このデータを見ると都市圏近郊で通勤時間が長いことが理解できる。 しかし、このデータは5年前の2016年のデータであるので コロナ禍の今テレワークの普及などでデータは かなり変わってきているだろう。 最新のデータを知りたいものである。 最後の町村の統計では、2010年3月1日~2021年3月1日までの 「町村の変遷」が示されている。 多数の町が市と合併・編入し、群は消滅していることが分かる。 今後、日本の人口はさらに減少していくことに伴い 合併、編入そして消滅していくことだろう。 さまざまなデータが示されているので、 企業、役所、学校などに1冊あると便利だと感じる。 本が好きに参加しています。 本は楽天で注文‼ 読み終わった本は、ブックオフに! 店舗に持っていくのは大変なので 買取宅配を利用しています。 旅に出よう! 今年は、楽天ふるさと納税をメインにしています! ポイントが貯まるし、ポイントが使えるのでお得。 ​ 生活スタイルの変化に伴って、食材宅配をはじめよう! Oisix(おいしっくす)のおためしセットが大人気 いつも読んでいただき、ありがとうございます。 以下の写真バナーをクリックしていただけると、うれしいです! 励みになります! にほんブログ村 にほんブログ村 いつもブログを応援していただき ありがとうございます。

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