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テーマ:読書日記(1861)
カテゴリ:読書感想
![]() 最近は誰もが本を出す時代になりましたね。 この本は、YouTubeでチャンネル登録6万人超 となった87歳の女性が書いた本です。 昭和9年長崎で生まれ、戦争を経験したそうです。 27歳の時に、前妻を亡くした10歳の娘のいる 9歳年上の男性と結婚。 2男をもうけます。 55年前に、神奈川県の団地に引っ越し以来ずっと この団地(賃貸物件)で暮らしています。 この団地で子供を育てて、夫を看取り、 今は念願のひとり暮らしを楽しんでいるそうです。 彼女の日常を、彼女が紹介しています。 65歳で専門学校に通い、調理師免許を取得するという パワフルな女性でもあります。 死ぬまでこの団地で暮らしたいと 健康に気遣い、粗食を愉しむ日々をたんたんと紹介しています。 人付き合い、お金のこと、将来についても書かれています。 「家は買わない主義」で団地は家賃が安く 管理も楽だと言っています。 こんな暮らしもあるのだと思いながら私は読みました。 私自身は真似したいとは思いませんが、 本の帯には希望に満ちた「ひとり老後」指南と 紹介されています。 今後、日本は私も含めて一人で長生きする女性たちが 増えることでしょう。 自分自身の軸をもってマイペースで生きることが 大切だと感じる1冊でした 旅の予約はいつも楽天トラベルで! ふるさと納税は楽天で! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.03.06 00:00:22
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