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テーマ:読書日記(1737)
カテゴリ:読書感想
離婚して一人で子供を育てている青木さやか氏。 数年前に亡くなった母親との確執。 娘との関係。 がん手術を受けたことなどを紹介しながら 50代の今を機嫌よく生きるためにはどうしたらよいか? 人生の先輩である91歳のシスター鈴木秀子氏と 対談している。 私自身も母親との関係に悩んできて、今50代なので シスターの言葉に学ぶことも多かった。 ・自分を責めない、否定しない ・価値観があわない人とは縁を切るのではなく距離を置く ・機嫌よくいるというのは、心穏やかであるということ ・成功よりも成長することを大切にする いろいろ学ぶことが多かったのですが 愚痴を言う時に注意するのは「事実・影響・感情」 の順で話すこと。 これは人を褒めるときにも使うといいそうです。 怒りがわいてきたなと思ったら 「何かが自分の心の中で満足していない」と思う。 一つのことばかり考えていたら、「頭を少し休めましょうね」 と言ってあげる。 とにかく自分を大切にすることが最も大切なのだとこの本を読んで 感じました。 一度読んで終わりではなく、何度も読み返しながら 自分の生き方を見直していくことが大切だと感じる1冊でした。 【50歳は自分を見つめ直す良いチャンス】 旅の予約はいつも楽天トラベルで! ふるさと納税は楽天で! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.09.19 00:00:26
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