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テーマ:読書日記(1766)
カテゴリ:読書感想
1960年生まれの精神科医。 うつ病を中心に不安障害、睡眠障害、気分障害などの治療に サプリを摂り入れた診察を行っている。 「バランスよく食べている人はみな栄養失調」 と著者は言います。 バランスの良い食事ではなく、DNAレベルの科学の法則に 基づいて体内の代謝反応に必要な栄養素を絶対量 摂ることが健康の基本だと。 ・ビタミンC ・ビタミンB群 ・ビタミンE ・ビタミンD について詳しく紹介しています。 難しい箇所もありますが、サラッと読みました。 お菓子や甘いジュースを控える。 白米や麺類、パンを半分に減らすなどは私自身も 賛成です。 著者は、たんぱく質をしっかり摂ることとして プロテインの摂取を死ぬまで行うようにと言っています。 すべての病気は質的栄養失調という同じ原因なので 同じ治療が有効だと著者は言います。 したがって、高たんぱく・低糖質食+プロテイン+ ATPセット(サプリ)を基本に摂ることが大切だと。 この本に登場するサプリをすてべ鵜呑みにして摂ることが 必要なのか疑問を感じますが考えとしては理解できることも 多々ありました。 病院に行かず、自分の体を自分で何とかしたい方には 参考になる内容もあると感じます。 また、精神科に通院している方で薬を減らしたいと思っている方にも かなり参考になるのではないでしょうか? 旅の予約はいつも楽天トラベルで! ふるさと納税は楽天で! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.09.27 00:00:24
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