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テーマ:読書日記(1819)
カテゴリ:読書感想
![]() 世の中にはたくさんの資格が存在する。 私自身も、簿記2級、ファイナンシャルプランナー(CFP)、宅建、などなど 多数の資格を保有している。 しかし、資格をとっても実際には稼げないことも多い。 さらに資格は取得してから維持費用もかなり発生する。 著者は、500超の資格・検定を保有している。 さらに僧侶でもあるところがおもしろい。 こんなにたくさんの資格を取得して一体何をしたいのだろう?と 思いながら読み始めた。 著者は、資格なら何でもいい訳ではなく有益になるものかどうか 見極めることが大切という。 さらに資格も時代とともに変化していてなくなる資格も あるので注意してほしいと言っている。 資格の組み合わせとして、人気資格、IT系、不動産系、福祉系、旅行系、 自然環境系、飲み物食べ物系、キャリア人生などそれぞれ紹介している。 第3章を読むと、役立つ資格と具体例が書かれていてわかりやすい。 これから資格を取得したいと思っている人には参考になると思う。 個人的には、ほめ達検定という資格がおもしろそうだと感じた。 ただし、いくら難しい資格をとったところで、ずっと変わらない 安泰の資格は存在しない。 また、資格が増えると年会費、更新料など継続的な費用がかかるので 資格を取得する場合は費用面も考慮する必要がある。 たくさんの資格を保有している著者は最後に 資格で独立!と思っている人へ、独立してやっていくのは 非常に大変だとアドバイスしている。 資格をとることが最終手段ではなく、資格を取得して どんなふうに自分が成長したいのか?仕事に結び付けていきたいのか? 自分のビジョンをしっかり考えて資格を取得することが大切なのだと この本を読んで強く感じた。 ![]() 旅の予約はいつも楽天トラベルで! ふるさと納税は楽天で! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025.02.09 00:00:27
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