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テーマ:読書日記(1815)
カテゴリ:読書感想
![]() 歳を重ねるごとに、物事について気にするようになりました。 気にしても仕方ないと思っていても、 布団に入るといろいろなことを考えて負のループになってしまう。 これをなんとかしたくて読んでみました。 気にし過ぎているときは、幸せを感じる「いま」の時間を 失っていると著者は言います。 「気にしない」というのは、やわらかく考える心のクセをもつこと。 なかなか難しいですが、気にすることを手放す習慣を もつことが大切なのだと理解できます。 ・他人の言動を気にしない ・まわりのことを気にしない ・コンプレックスを気にしない ・うまくいかないことを気にしない ・過去と未来を気にしない 5章に分けてわかりやすく解説しています。 悩みには考えてどうにかなることと考えても どうにもならないことがある。 相手のいない場で延々と考え続けても答えが出るわけがない。 そうですね。 私は先月電動自転車によるひき逃げ事故に遭いました。 加害者はいまだ見つからないのに、私はいろいろなことを 一人で考えてしまいます。 考えても仕方がないのに、考えてしまうわけです。 この本を読んで、加害者が見つかって加害者の女性が どう行動してくるか実際に相手が見つかって考えることにしようと 思います。 そして一番この本の中で素敵だなと思った言葉は しあわせな人というのは「最高のもの」を持っている人ではなく 持っているものを「最高のもの」にしていける人のことだと著者は 言っています。 その通りですね。 最後に著者は心配事のほとんどは取り越し苦労です。 心配事があれば、対策をうてばいいだけですと! これがなかなか難しいのですが、たくさんの学びのある1冊でした。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 旅の予約はいつも楽天トラベルで! ふるさと納税は楽天で! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025.02.15 00:00:29
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