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テーマ:読書日記(1831)
カテゴリ:読書感想
![]() 今から25年前に書かれた本です。 当時は、スマホのない時代。 ワープロ、レジ打ち、読書、編み物などで肩こりに悩む人が 多かったそうです。 25年前も今も肩こりに悩む人は多いことがこの本から 理解できます。 ・肩こりは現代の国民病 ・頸椎からくるトラブル ・症状から考えられる病気 ・コリと痛みの正しい治し方 ・日常生活を見直す 全5章から構成されています 肩こり、腕の痛み、手足のしびれがある人は、 「自分の健康は自分で!」 「自然治癒力が基本!」 この2つのキーワードが大切だと著者は言います。 頸椎に関するトラブルでは、せきずいの働き 神経根の圧迫、首・肩・背と腕の痛みなど わかりやすく説明しています。 治療法に関しては、25年前は自然治癒力が 基本のようです。 しかし、痛みが強い時は首にソフトカラーをしたり 牽引療法を試みることが書かれています。 指圧、整体に関しては著者は勧められないとあります。 しかし、鍼灸療法に関しては肩こり神経痛に長い歴史を もつ治療法であり科学的に証明されていると言っています。 最後に、日常生活を見直し、バランスのとれた生活習慣を することが一番大切だと著者は言います。 運動をし、禁煙し、お酒はほどほどに! 休養、リラックス、リクリエーションが肩こり解消の3Rとして 大切だそうです。 私は、信号無視した電動自転車によるひき逃げ事故の被害者になり 首の痛み、手のしびれ、肩の痛み、腕の痛みを今感じています。 そのため頸椎からくるトラブルというこの本を読んでみましたが 25年前も今も治療法はそんなに変わっていないこと 血行を良くして運動をし、ストレスをためないことが 一番大切なのだとこの本を読んで感じました。 旅の予約はいつも楽天トラベルで! ふるさと納税は楽天で! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025.03.19 00:00:33
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