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テーマ:読書日記(1862)
カテゴリ:読書感想
![]() 1991年に室井滋の出した「むかつくぜ」というエッセイを 大学時代の私は夢中に読んだ覚えがある。 かなり面白くてお腹を抱えて笑った。 久しぶりに室井滋のエッセイを読んでみたくて 手にした。 1958年生まれの著者は、60代になっていた。 オバサンになっても楽しく日々を元気に生きている。 そんな彼女の毎日がエッセイとなっているので やっぱり楽しい! 友人との旅行、銭湯通い、故郷の話、子供の頃の話、 タクシードライバーとの面白い話。 日常で起こった何気ない事を面白おかしく エッセイにしていて読者を魅了する。 高齢の愛猫と2人暮らしの著者は、オバサンになって 睡眠の悩み、自分のいびき、デパートでの不審者扱いなど いろいろなことに遭遇する。 だけど、世の中いろいろありますが時にささやかに たまには大いに楽しんでまいりましょう! という著者のおわりの言葉が印象的。 そう、日々楽しく生きてまいりましょう。 旅の予約はいつも楽天トラベルで! ふるさと納税は楽天で! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025.05.03 00:00:28
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