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テーマ:読書日記(1860)
カテゴリ:読書感想
![]() 30代の頃、体調が悪かったことがあります。 総合病院へ出かけて診察を受けたら、 「気のせいです。1か月でも寝ていたら?」と ひどい言葉を浴びせられたことがある。 この本には、さまざまな不調で悩む患者さんの 原因は首疲労(首コリ)であることが多いと書かれている。 脳神経外科医である著者は、自律神経失調症、うつ病、パニック障害などの 原因は首コリだという。 しかし、ほとんどの病院ではストレスが原因だとストレスのせいにして 精神科に回される。 そしてうつ病だと診断され、薬を飲まされるが一生治らないと断言する。 原因はストレスでも気のせいでもないのです。 心に問題があるせいでもないのです。 首の筋肉疲労が原因ですと著者は言います。 著者のクリニックで診察を受け、治療をすれば 首の状態がよくなり心も体も上向き幸せになれると。 首疲労治療で完治可能になった16の病気を紹介し、 首疲労から脱出に成功した患者さんたちの体験談も 紹介されている。 病院での首コリ治療は、 ・低周波治療器による治療 ・遠赤外線治療 ・電気鍼治療 ・ビタミン注射 後半には自宅でできるエクササイズや首の温め方も 紹介されていて参考になります。 この本は2011年に書かれた本ですが、今読んでも 古さを感じさせない内容です。 旅の予約はいつも楽天トラベルで! ふるさと納税は楽天で! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025.05.17 00:00:17
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