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テーマ:読書日記(1859)
カテゴリ:読書感想
![]() 2024.11.12 私自身が電動自転車によるひき逃げ事故に遭いました。 その際、頚椎症性神経根症を発症。 外傷によって首を痛め、手のしびれ、腕、肩の痛みなどで 苦しんでいます。 そのため、首に関する本を読んでいます。 整形外科を含め医者の中で首について詳しい 医師は少ないと著者は言います。 首コリは、不眠、めまい、自律神経失調症、 慢性疲労など神経症状がでるだけではなく 最終的に精神的な症状が出てくるので見過ごせない。 首は、非常にデリケートなのでマッサージや カイロプラクティックなどの療法で治療するのはNG 自律神経失調症、不定愁訴の予防に ・555体操で首の筋肉を緩める ・ホットタオルで首を温める ・精神的にリラックスを心がける この3つを2週間こなすだけで、不調が改善すると 著者は言います。 著者の発案した555体操はこの本の中で紹介されているので 興味のある方はぜひ読んでほしいです。 そして、近年増えている慢性疲労、不定愁訴、 自律神経失調症などは副交感神経の働きが鈍くなって 起こることがこの本を読めば理解できます。 ですから、日常生活で副交感神経を高めるように努めないと 人間の体は戦闘モードに入ったままで走り続けるのだそうです。 心の緊張を解くことが大切なのですね。 睡眠、食生活、入浴、散歩などを生活の中に上手に取り入れ 首コリをぶり返さない生活習慣も紹介しています。 現代人は、パソコン、スマホ、ゲームなどで首を 酷使しています。 しかし、首を温めることが首にとっても健康のためにも よいことが理解できます。 2012年に書かれた本ですが、今読んでも大変学ぶことの多い 1冊だと感じます。 旅の予約はいつも楽天トラベルで! ふるさと納税は楽天で! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025.05.21 00:00:16
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