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テーマ:読書日記(1958)
カテゴリ:読書感想
9浪して27歳で早稲田大学に入学した著者が、 多浪経験者はその後どんな人生を歩んいるのか? 浪人経験者20人のインタビューをこの本にまとめています。 私自身は、早慶上智を目指して猛勉強をしましたが全落ち。 滑り止めで受けた中央大学に合格し、入学しました。 家族からは女性が浪人することを猛反対された経緯があります。 入学した当初はやはり滑り止めの大学でしたから嫌だなと 感じていましたが、高校3年間必死で勉強しての自分の実力は これまでなのだと納得し、今は中央大学卒の学歴に満足しています。 私が学生の頃は一浪二浪はざらにいました。 でも、今は現役で大学に進学する高校生が激増しているそうです。 そんな時代に浪人してまでなぜその大学に行きたいのか? その後の人生にどんな価値を見出しているのか? この本を読むと人それぞれ人生の満足度は違うことが理解できます。 多浪できるのは、家庭が裕福であることが大きいとこの本を読んで感じます。 しかし、中にはアルバイトをしたり働きながら多浪する人もいます。 多浪によりメンタルコントロールがうまくなったという人、 早稲田という空間で生きたかったという人、12浪して関西学院大学に 入学した人は「自分の人生を認められるようになった」とも言っています。 自分の夢を叶えるため、自己実現するため、多浪したことで 自分の可能性を見出す人たちがこの本で紹介されています。 1回きりの人生。 「大学がすべてではない」という考えももちろんあります。 しかし、多浪したからこそ見えてくるものも必ずあります。 「浪人してでもその大学に入学したいですか?」 「大学で何を学びたいですか?」 「何のために大学に行くのですか?」を考えさせられる1冊です。 大学を目指す学生たちにぜひ読んでほしいと感じました。 過去を変えることはできません。 でも過去から学べることはたくさんありますし、 失敗には何かしらの普遍性があると著者は言います。 自分と違う境遇で生きた人たちの経験を知ることが出来て 大変面白い内容でした。 旅の予約はいつも楽天トラベルで! ふるさと納税は楽天で! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025.10.19 00:00:10
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