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2008/06/25(水)09:23

ダイヤモンドカップ インタビュー第2弾

ネット限定インタビュー(12)

ダイヤモンドカップでのインタビューお二人目は見事優勝を決められた吉川元浩選手です 昨年、競艇界のトップ"賞金王"に輝いた吉川元浩選手。 あれから半年、吉川選手に話を聞きました。「賞金王をとる前も、とった後も何も変わらないままですよ。とは言っても、もう半年も前の話ですからね。正直、あのときのことはもう忘れているって感じですね。最近はレースが忙しくて、プライベートではまったく時間がないですね。ちょこっと釣りに行ったりするくらいで、中2日、3日で仕事に追われてます。」 そして、今年は吉川選手にとって、準地元の住之江での賞金王開催ですね。「はい。準地元といっても、もう地元みたいなものですし、住之江は減音エンジンになってからペラが合って、好きなんです。今年はまだ今のところ、SGで結果が出てないので、今年後半はSGで結果を出したいですね。」 以前、吉川選手が賞金王を獲ったすぐあと、「賞金王をとって何か変わりましたか?」と月並みな質問をしたことがある。すると吉川選手は「自分は何も変わらないけど、周りの見る目は変わりました。だからこそ自分自身、逆に何も変わらないようにしている」と話してくれました。 でも、私はその少し前から、吉川選手に感じていた変化があった。 だから"賞金王を獲って変わったんじゃない。変わったから賞金王を獲れたんだ"と。 以前から、レースに集中する姿はよく見られた。それは今も変わらないのだが、賞金王になる1年ほど前からだろうか。吉川選手の中に生まれた余裕のようなものを感じるようになった。 それは言葉では説明できない感覚のようなもの。 かつて、人にこんな言葉を聞いたことがある。「人から"あの人は変わった"と言われて本物だ」と。 きっと吉川選手の変化が本物だったから賞金王という選ばれた者しか手にできない栄光を手にしたのではないか。 そしてまた、その変化は吉川選手の人間としての魅力も大きく増したことを指し示している。                  =住之江競艇ピットリポーター藤森弘香=吉川選手からのプレゼントは・・・吉川選手オリジナル賞金王ウィナーTシャツですインタビュー時の写真でも着用されてますが、賞品は着替え用の新品を頂けましたご応募はプレゼント企画ページからお願いいたします。 

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