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カテゴリ:きっかけ~始まりは脱乳製品
デパ地下などの大きなパン屋さんは
アレルギー表示が全てのパンにされているので、 店員さんに確認しなくても、勝手に選んで買えるのでよく利用します。 いつも、マカデミアナッツのカンパーニュと、くるみのライ麦パンを買うのですが、 何とも美味しそうな見慣れないパンが、アレルギー表示には乳製品フリー。 「クロワッサン風フランスパン」的なネーミングだったと思います。 クロワッサンなのに、乳製品フリーなんて、どんな製法でつくられてるのでしょう?? 一口食べたら、ほんのり、バター的な香り。 これは、乳製品がはいってるだろっ!!!と、次の日、同じパン屋さんで確認。 すると、「マーガリンを使ってます」 マーガリン!!!私の認識では乳製品なのですが、 「植物性のマーガリンなので、乳製品を含んでいません」 とのこと。 早速、帰宅して調べました。 トランス脂肪酸の危険性について書かれたサイトです→コチラ 乳製品でない、マーガリンがあるのですね・・・ それに、コーヒーフレッシュも「乳製品」には該当しないようです。 先ほどのサイトからの引用です。 「コーヒーフレッシュ」として市販されている商品の全ては、「ミルク風サラダ油」です。「牛乳(生乳)」、「生クリーム」、「ミルク」とは、一言も記載されていません。 原材料表示を見れば判るように、「植物性油脂、砂糖など」と「添加物」のかたまりです。 ん、、、乳製品をストイックに避けて過ごしてきましたが、 落とし穴が見つかりました。 「乳製品フリー」を貫いていても、 乳製品を含まないマーガリンやコーヒーフレッシュが使われた食品には、 「乳製品」の表示がないので、食べてしまう可能性があるんですよね。。。 「乳製品フリー」=「添加物を取らない」ということでは無いのはわかっているのですが 改めて考えさせられます。 「マーガリン食べるなら、まだバターのほうがマシ」と言われるのに、 乳製品フリーを意識するがゆえに、マーガリンを摂取してしまう、という本末転倒な話。 トランス脂肪酸が体に与える害については、悪玉コレステロールの増加や 心臓疾患などを引き起こすという報告もあり、 トランス脂肪酸を含む製品の使用を規制する国が増えているそうです。 私の乳製品を取らない理由、ホルモン多過による乳がんの危険性や、 カゼインたんぱくの発がん性、アレルゲンになりうる可能性などなど、 広く言えば、「体に悪いものは取りたくない」といことです。 結局、添加物を避けようと思ったら、一番安全なのは、手作りご飯、 ということでしょうか。。 ↑ランキングに参加しています。 「へぇ~」「ほ~」と思われたら、ぽちっとお願いします~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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