「もやしもん」って知ってますか？

私はのむよーぐるとさんに教えてもらうまで知りませんでした。

マンガ本なのですが、アニメやドラマ化されたりして、
ＤＶＤなんかもでてるみたいです。

この、もやしもんを教えてもらったのは、随分前なのですが、
機会があったら読んでみよう、くらいに思ってました。

ですが、最近、自家製酵母パンを作るようになって、
「菌」の働きにすごく興味がわいてきました。

そこで、オススメされた、もやしもんを読んでみることに！

図書館にもあるみたいなのですが、
調べたときには、1巻が予約２０越え～～

これは待てないし買おうを思ったら、1冊560円。
10巻まででてるし、ちょっとお高い。

そこで、ヤフーオークションで中古品を探したら、
10冊送料コミコミ2700円でありました♪



中古本ってマンガ喫茶落ちの商品とかもあるし、
「美品度」は期待してなかったのですが、
折癖せもなく「新品？」と思わせるほど状態の良い本でした☆

きっと、前の持ち主さんは大事にされてたんだろうな。
譲っていただいてありがとうございました。

まだ１巻しか読んでないけど、面白いです♪

「菌」の説明がぎっしり書かれていたりするので、
普通のマンガのように、ササっと読み進めることができません。

ストーリーは「菌」が見える主人公が、農業大学に入学して、
どたばた劇がはじまる学園ドラマみたいな感じかな。

菌がキャラクター化されていて、話してるセリフがかわいい～♪
菌たちが「発酵、腐敗させる」ことを「かもす」（醸す）というのが
作品のシンボルフレーズだそう。

「かもそ～ぜ～」
「おお～！」とかしゃべるんです（笑）

乳酸菌の働きとか、酢酸菌で酢ができる話とか、
ストーリーの中に出てくるので、
マンガを読みながら楽しんで知識を得られる感じ。

発酵に菌がかかわっているというのがリアルにイメージできて
甘酒や、酵母、特にパン生地なんか、
「頑張ってくれてるな～」みたいに愛おしくなっちゃいます。

パン作りや、手作り調味料（特に発酵系、味噌とか味醂とか酵素・酵母ジュースとか）
に興味のある人にはオススメのマンガです。

なぜ成功するか、なぜ失敗するかとかわかるようになるから勉強になると思います。
マンガだし、気楽なのがいいですね。

10巻まで先は長いですが、
ぼちぼち読もうとおもってます。


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