2806871 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Free Space

ローフードとは、Raw(生)・Food(食)という生で食べる食べ方。野菜や果物を加熱せず、生きたビタミンや栄養素を摂取します。乳製品やお肉・卵といった動物性食品は使わないヘルシーな食べ方。カロリー密度も低いのでダイエットにもオススメ。
IMG_4544.JPG
小麦粉も使わないグルテンフリーで白砂糖の害もないロースイーツは女子の味方!ビタミンやミネラルなどの栄養素が摂取できる、身体に嬉しいスイーツです。
IMG_4949.JPG

QLOOKアクセス解析

Category

Keyword Search

▼キーワード検索

Freepage List

Calendar

Favorite Blog

叱っときます!の、… New! すずひ hd-09さん

イチゴバフェ ☆ Str… New! Fugu-chanさん

#先日 #桜満開 の… Hotohaさん

ポップアップでカン… ひより510さん

♪Happy Delicious Ba… あいりおーさん

Recent Posts

Archives

2025.04
2025.03
2025.02
2025.01
2024.12
2013.02.28
XML
このブログのタイトル、乳製品フリーやローフード、アンチエイジングと
全く関係がないのですが、わんこの食物アレルギーのお話です。
(生食=RawFoodではあるかも知れませんが)

最近の犬のアレルギー検査事情 リンパ球反応検査
~アレルギー検査をしたお話~

私がもこの手作り食を作るようになったきっかけは、この本。
多分7年くらい前です。

【獣医師監修】無添加ドッグフード・キャットフードや手作り食を応援する食材を販売。商品は全て、人が安心して食べられる原材料を使用!須崎恭彦著【簡単で経済的!】愛犬のための手作り健康食 05P05Oct11 手作り食 手作りご飯

この本の著者は須崎動物病院の院長先生。
お薬を使わず体質改善をするというホリスティックな治療をされます。
気負わずにできる、毎日のわんこの手作り食を学ぶことができるので
とても良い本だと思います。
最近は、口内環境の改善が病気の改善にも繋がるということで、
デンタルケアの重要性も説かれています。

この本に薦められている「玄米」なども取り入れた、
加熱食の手作りご飯の本。

で、一方、生肉が犬の食事には適している、という話があります。

犬はもともと肉食、そして、生肉のほうが栄養素を摂取しやすい、
という「生食」のススメ。
コチラがオーソドックスなようです。

【書籍】もう迷わない!ペットの健康ごはん 著者 本村伸子【書籍】もう迷わない!ペットの健康ごはん 著者 本村伸子

なんだかこの本、高価なんですが、もう一冊気になるのがあったので
注文してみました。2冊で5千円超え!
DCIM0881.JPG

左のピンクの本、とにかく難しい。。。
それぞれの臓器の仕組みや
消化・吸収の仕組みについて説明してあり、
だから、●●を食べてはいけない、または、食べたほうがいい、というような書き方。
手っ取り早く、「こんな食事にしましょうね」ということが書かれているわけではです。

具体的に生食をどう与えるか、ということは右側の黄色の本にか書かれてます。

要は、人間は穀類を消化するのに、唾液でアミラーゼを分泌→糖に分解できるけど、
犬はその工程はなく(もともと穀物を食べないから=肉食)
穀類を与えると、消化に負担がかかる。
肉食なので、お肉を消化しやすい、消化器官を持っている、
ということが書かれています。

で、生肉であれば、ビタミン等の栄養素も壊れていないので良い、という感じ。
(本当はもっと詳しい説明や、但し書きがありますが)
骨まで与えて初めて全ての栄養が満たされる、ということなので
思っていたより敷居が高そうです。

で、生食について調べて見たのですが、
やはり意見は千差万別。

「生」なので、細菌や雑菌等、衛生面の問題、
牛、馬肉、羊の肉を勧めているけど、
もともと犬より大きな動物の肉を食べてなかっただろうから、
そんなのばかり与えてもダメだ、とか。
酵素なんて胃酸でなくなっちゃうから加熱しても同じ、とか。
もう、家畜として長く生きてるから「生肉」こそ、適さないんだ、とか。

結局のところ、「犬の食事にコレがいい」というひとつの答えはないようで、
飼い主が何をチョイスして与えるか、ということになります。

アレルゲンについても、
アレルギーの原因は素材そのものではなく、
その素材に含まれている添加物や農薬が問題で、
(肉なら育てられた環境や飼料、抗生物質等、野菜なら農薬等)
アレルギー反応が出た食品を避けなくても、良質な食材をチョイスすればいい
という話もあるようです。

私がちょこっと調べたところ、採用しようと思ったのは
食材循環方式の徹底する、ということ。
(同じ食材を続けて食べていると、アレルゲンになるので、
タンパク源、炭水化物源は2週間~1ヶ月ごとに切り替える)

アレルゲンだからといって、それを避けて別の食材ばかりを食べていると、
その食材がアレルゲンとなってしまうので、
タンパク源となる肉の種類や、炭水化物源となる食材を切り替えることにします。

それから、もこの場合、あまりにも食べられるものが限定されるので、
生肉も取り入れてみようと思います。

手探りの食事の変更、大変そうですが
生食は以前から気になっていてなかなか踏み出せなかっただけだし、
本も読んで、新たな手作り食の考え方を知れたのは良い機会でした。

同じフードを継続して与えるということも気になっていたので、
今回のアレルギー検査結果は、「やっぱりな・・・」的なこともあって
じゃ、これからどうするか?を考えるのは
もこが良くなっていく(はず)の経過をたどるので楽しみです。

アレルギーは一筋縄で、白か黒かの答えはでないと思うので
気長に取り組もうと思います。

獣医さんに言われたことでの覚書。
●1歳未満の未熟な腸にうまく吸収できなかったものがアレルゲンになる可能性が高い
(1歳未満に食べたものだけがアレルゲンになる可能性が高いらしい)
●便の回数が1回以上の子はアレルギーの可能性が高い

料理ブログ ローフード

にほんブログ村 料理ブログ ローフードへ


↑ランキングに参加しています。
「へぇ~」「ほ~」と思われたら、ぽちっとお願いします

 








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2013.03.02 00:57:24
コメント(2) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X