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カテゴリ:愛犬ビションフリーゼ
このブログのタイトル、乳製品フリーやローフード、アンチエイジングと
全く関係がないのですが、わんこの食物アレルギーのお話です。 最近の犬のアレルギー検査事情 リンパ球反応検査 ~アレルギー検査をしたお話~ 犬のアレルギー対応手作り食は、生食?それとも穀類も与える? ●以下、もこの食物アレルギー対応の備忘録です。 2013年1月29日にアレルギー検査結果が出て、 以降、豚肉のみを与える食事に切替。 牛乳もアレルギー反応が出たので、牛乳の水割りをやめる。 (2009年10月ごろまで、膀胱炎を何度も繰り返す。 水をあまり飲まないため、牛乳の水割りを与えると改善、現在に至る) →オレンジジュース、リンゴジュース等も飲まず、水分不足で膀胱炎になる →獣医師と相談のうえ、牛乳の水割りは継続。 (徐々に量を減らす) →以前は飲まなかった、ヤギミルクを飲むことが判明。 牛乳からヤギミルクに切り替える 豚肉・ヤギミルクのみ生活1週間もしないうちに便秘。 2~3日に1度の排泄。ベタっとした黒いの。 食物繊維ゼロ生活なので、さつまいもを追加する。 →便通は多少改善。 便の量が大幅に減った(親指2本分くらい?を一日1回) 体重は変わらず 痒がる様子は、良くもなく、悪くも無く。 同じ食事を与えていても 調子が良さそうな日があれば、悪い日もあるので、 新しい食物を与えたときのアレルギー反応を見極めるのは難しそう。 ●豚肉一ヶ月生活 (2013年2月の1ヶ月間) もこの場合、牛肉ダメ、鶏肉ダメ、魚ダメ、ということで、 交差反応を考えると、全ての動物タンパクがダメということになります。 しかも、大豆類もダメなので、何からたんぱく質を与えるのか? というところからスタートしました。 豚肉自体はアレルギー反応は低く、比較的、交差反応も少ないということで、 まずは1ヶ月、豚肉のみを与えて、他のアレルゲンを体内から除去することからはじめます。 手作りご飯(数種類の野菜を煮込んだもの)に肉・サラダをトッピングするというのが 日常の食事だったので、「豚肉だけなんてかわいそう」と思ったのですが、 私の心配をよそに、本犬はお肉ばっかりの食事を楽しんでいました。 ●豚肉のみの食事を1ヶ月続けた後、 豚肉以外の動物性タンパクで食べられるものを模索 →「獣肉」全般がダメな可能性があるが比較的口にしていない肉を試す (馬肉・カンガルー・鹿・うさぎ) 2~3日与えて、痒がるか様子を見る ※1歳未満に与えていた食物がアレルゲンになる可能性が高いそう。 残念ながら、カンガルー以外は全て与えたことがある・・・ ●1種類ずつ、アレルギー反応を見ながら、食材を追加 お肉だけの食生活が1ヶ月以上続き、 便の状態からも腸内環境はかなり悪玉菌が増殖している様子。 まず、最初に何を追加して食べさせたいか、ということは悩みました。 結果、 1番目、スピルリナ 2番目、チアシード 3番目、フラックスシード その後、キャベツや人参、かぼちゃ、きのこ類などを 序所に追加していく。 野菜ゼロ生活をしている中で、すぐにでも補いたいのがグリーン。 総合的に考えて、まずは、スピルリナを追加しました。 そして、食物繊維、オメガ3も豊富なチアやフラックスを追加。 もうココまできたら、食事の偏りもなんだか安心。 食物アレルギー検査をして、反応が沢山でたら、 多かれ少なかれ、こういう(一時的に)偏った食事を余儀なくされます。 痒みの原因が、食物アレルギーの場合、 こうした対応で何かしらの改善が見られるはずだそうです。 残念ながら、もこの場合、 食事を変えても、痒みに対しての変化は特に無く。。。 その後も獣医師と相談のうえ、 もこの対応は続きます。 料理ブログ ローフード ![]() ↑ランキングに参加しています。 「へぇ~」「ほ~」と思われたら、ぽちっとお願いします
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Last updated
2013.04.19 23:03:14
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