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カテゴリ:愛犬ビションフリーゼ
このブログのタイトル、乳製品フリーやローフード、アンチエイジングと
全く関係がないのですが、わんこの食物アレルギーのお話です。 最近の犬のアレルギー検査事情 リンパ球反応検査 ~アレルギー検査をしたお話~ 犬のアレルギー対応手作り食は、生食?それとも穀類も与える? 犬のアレルギー検査の後、食物アレルギー対処 前回の↑の続きになるのですが、 1ヶ月以上、アレルゲンと思われる食物を省いた食事を与えていても、 痒がる様子に変化がなく、 その後の対応を獣医師と相談しました。 獣医師の返答は、 「感染症からくる痒みを引きずっている可能性があり、 一度、ステロイド&抗生物質を服用して、痒みをリセットする必要がある」 というものでした。 ステロイド!!! これを聞くと、悩む間もなく、返答は絶対NO!です。 まして、お肉だけ生活で腸内環境は悪い中、 ステロイド&抗生物質!!! しかし、今見ていただいてる皮膚専門の獣医さんは、 お薬を使うのは基本、嫌いな先生なんです。 膀胱炎のときも、雑菌がみつからなかったら抗生物質は処方しない、という徹底ぶり。 (逆に、こっちが出して欲しいと思ってしまうくらい) まして、ステロイドなのですから、 先生だってむやみやたらに使わないほうがいいというのは分かってらしての選択。 何度も何度も、先生とやり取りをし、 私が疑問に思う点は、全て質問をしてひとつひとつクリアし、 ステロイドへの抵抗は捨てられないままではありますが、 一時的なものということで受け入れることにしました。 そして、ステロイドを与えてみると、 もう、びっくりするくらいの効き目。 「全く掻かない」といっていいほど、ピタっと痒いのは収まりました。 怖い薬。。。 通常、食物アレルギーによる痒みの場合、 ステロイドでここまで完全に痒みが収まることは少ないそうです。 これはどういうことかというと・・・ もこは、もう1ヶ月以上、アレルゲンを省いた食事をしている ↓ それでもまだ、痒い ↓ 食物アレルギー以外の痒み? ↓ ステロイドが効く ↓ 食物アレルギー以外の環境アレルギーによる痒み ということになるようです。 もこの場合、「この時期が症状が悪くなる」という季節性は あまり統一されていないこともあり、 どの環境アレルギーに反応しているのか、というのはもはや、 調べようが無いということになります。 ハウスダストなのか、公園の草木なのか、何かの花粉なのか、大気汚染なのか・・・ なんという結果。。。 対応策は空気清浄機を買う、ということくらいでしょうか。 どうしても「痒い状態がかわいそう」というのであれば、 抗ヒスタミン剤を飲ませ続けるしかないとも言われました。 (花粉症の人が、痒み止めを服用するようなものですね) ずっと薬漬けにするなんて、それはもう絶対、NOです。 ここまで、いろいろ検査をして対応してきましたが、 なんと、解決しない結果になるとは思いませんでした。 これが、西洋医学ですね。 限界を感じました。 さて、これからどうするかなーという感じです。 そういうしている間に、わんこという小さい体にいろいろ反応が出てきます。 好転反応なのか、はたまた、拒絶反応なのか。。。 次は、肉食にして変化のあったことを記載したいと思います。 料理ブログ ローフード ![]() ↑ランキングに参加しています。 「へぇ~」「ほ~」と思われたら、ぽちっとお願いします
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