Raw Food Lab® 乳製品フリー♪ローフードとアンチエイジング

2013/09/13(金)09:53

Rawホワイトチョコ作り~バイタミックスでカカオバターを溶かす

ロースイーツ(77)

リメンバーザレモンの直さんが紹介されている、 イギリスのRawシェフ、ラッセルさんの講座ですが、 会員になっていたら、いろいろ案内のメールが届きます。 直さんはブログでもシェアしてくださっていますが、 ラッセルさんと、ローショコラティエのエイミーさんのコラボで、 新たな講座が生まれるとのことで、 お試し講座内容が無料で配信されています。 思えばローチョコレートといえば、、、 カカオマジックのすみれさんのWSで習ったのが最初で、 そのときは、なんとも丁寧にカカオを扱ってらっしゃる姿に、 美味しさの起源を見出したものです。 しかし、 エイミーさんのローカカオバターの溶かし方・混ぜ方は、 なんと、バイタミックスでガーっとしちゃうんです。 タンパーでグイグイしながら! え??そんな扱いしていいの??ってちょっとびっくり! そして、試してみたくて、ウズウズ^^ テンパリングの温度を上げる工程を バイタミックスで高速で攪拌する熱を利用するんです。 その代わりというか、 温度を下げるのはとっても丁寧で、 氷水等を使わずに、時間を掛けて混ぜながら温度を下げていきます。 バイタミックスでローチョコを作るという一番の難点は、 バイタミックスが回る程度の量は最低仕込まないといけないということ。 それなりの量のカカオバターが一度に必要になります。 ですが、ローホワイトチョコのレシピとして、 カカオバター+カシューナッツをバイタミックスでなめらかに仕上げるというのは すっごく合理的だと思いました。 カシュナッツを粉にしてみたり、 ココナッツパウダーでやってみたりしましたが、 それをただ、手で混ぜるだけでは どうしてもムラになるんですよね。 それから、エイミーさんのレシピでは甘味料は液体を使わずに、 粉状の甘味(メープルシュガー、キシリトール等)を バイタミックスで、粉砂糖状態にしてから使われるのです。 液体をプラスしないから、 カシューナッツをいれてもしっかり固まるのかな??等、興味津々。 というわけで、思い切って レシピどおりの250gのカカオバターを一度に使って、 ローホワイトチョコのレシピを試してみました。 エイミーさんはキシリトールを使用されていましたが、 RawCaneSugerで、レシピ▲30gの甘味料で挑戦。 せっかく作ったのに、画像がまったく無いのですが。。。 250gのカカオバター全部がホワイトチョコでは面白くないので、 出来上がったホワイトチョコの半量に、 カカオパウダーを混ぜて、ミルクチョコ?にしてみました。 エイミーさんの動画では、 ホワイトチョコを使った、デコレーションも見られます。 やってみようと思ったのですが、、、 なるほど、「夏はローチョコ作りに向かない」というの、納得しました。 というのも、 夏はカカオバターも解けやすいし、 単に型に流し込んで作るだけなら、 (持ち歩きさえしなければ)、 後片付けも楽(固まらないし)夏場のほうが作りやすいと思ってたんです。 でも、デコレーションをしようと思うと、 チョコの微妙な固さが必要になってくるようで、 すぐに溶け出してくるようでは、思うようにデコレーションができないようです。 出来上がりのチョコは、というと、、、甘い(笑) 私がいつも、糖分控えめだということもあると思いますが、 もう少し甘味の量は減らすほうが、ローチョコとして楽しめるような気がします。 でも、一般的にはこれくらい甘いほうがいいのかもしれませんー。 それと、カシューはキレイに混ざりこむ感じで ムラの無い、ホワイトチョコになります♪ が、粉砂糖が完全に溶けきっていないような、 口に残る、ちょっとザラっと感があります。 バイタミックスで長く攪拌すると、 温度はすぐに46度超えしてしまうので もっと攪拌したいけど出来ない、となってしまいます。 温度が下がるのを待って、再度、攪拌、とするとかすればなめらかになるのかな? それともRawな温度である以上、粉状の砂糖はキレイに溶けないのかしら? 一度作ってみて、ううーん、な部分もありつつ、へぇ~!と 新しい作り方を試せて、満足です♪ 一度に使うカカオバターの量を考えると、試作するのは贅沢! ホワイトチョコは敷居が高いということですかね。。。 やっぱり、まずは、オーソドックスな作り方で、 ローチョコレートを楽しむのがよろしいかと思いました。 料理ブログ ローフード ↑ランキングに参加しています。 「へぇ~」「ほ~」と思われたら、ぽちっとお願いします  

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