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ローフードとは、Raw(生)・Food(食)という生で食べる食べ方。野菜や果物を加熱せず、生きたビタミンや栄養素を摂取します。乳製品やお肉・卵といった動物性食品は使わないヘルシーな食べ方。カロリー密度も低いのでダイエットにもオススメ。
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小麦粉も使わないグルテンフリーで白砂糖の害もないロースイーツは女子の味方!ビタミンやミネラルなどの栄養素が摂取できる、身体に嬉しいスイーツです。
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ちょっと今日は、ローフードとは違う日記です。

あまり、気持ちの良いお話ではないのですが、
私のように「知らなかった」という人もいると思うので、
知るきっかけになればいいかなー、
そして、知った上でチョイスすればいいと思いブログにします。
(リンク先にはちょっと、目を覆いたくなる映像や画像がある場合があります)


今の職場はずっと制服だったのですが、
とあるきっかけで、今年から私服になりました。

今までは遊びに行く日の洋服だけあれば事足りたのですが、
そういうわけにもいかず、バーゲンに繰り出したりしています。

購入前には必ず品質表示をみると思いますが、
ちょっと見る意味合いが変わってきました。

去年、Fugu-chanさんがブログにされていた、アンゴラについての記事↓
アンゴラの毛って、どこから来るの? ビデオリンクあり
その映像が離れなくて、「一生、アンゴラは買わない」と決めたのでした。

アンゴラって、うさぎの毛ですね。
毛皮じゃないから、刈られてるのだと思っていたのですが、
生きたまま「むしりとられる」という残酷なケースがあるようです。

「ウサギは泣かない」といわれるそうですが、泣くのですって!
見てるだけで、痛い!!!って言いたくなっちゃう。
毛が生えては、むしりとられ、また毛が生えては・・・という一生なんて!!

人間って、こうも残酷になれるもんなんですね。
何の権利があってこんなことをするんだろう?
とモノで溢れかえる便利な社会について改めて考えさせられました。

もしや、というか、きっと、と思い、
ダウンも??とちょっと検索してみたら、やはり
「むしりとられる」画像が。。。

ダウンって、鳥さんが死んだ後に、高速回転する機械に掛けて採取する方法と、
生きたまま、羽をむしりとられる2パターンなようです↓
非暴力のビーガンファッションで心もあったか☆ ウール・ダウン・カシミアにサヨウナラ~ッ!!

ダウンやフェザーって、鳥の羽毛。
どこから採られるかって、鳥から。
当たり前なことだけど、ダウンコートを買うというのがどういうことかって、
恥ずかしながらあまり考えたことがなかったです。

ウールは、羊の毛を刈るんだからこれはまだいいんだろうって思って調べていたら、
「ミュールジング」というとても痛々しい工程があるのだそう。

ミュールジングとは
主にウール生産の3割を占めているオーストラリアのメリノ種にされているのですが、
皮がたるんで不潔になるのを避けるため、
おしり周りの皮膚を、切り落とす作業なのだそうな。

麻酔とか、消毒とか、治療とかしないということで問題になっていて、
GAP、無印、ユニクロなどは、
こうしたオーストラリアのミュールジングされたウールは使用しないそうです。


一部の動物愛護団体が、偏った映像を流して、
嫌悪感をあおるように広めている、ということを書いているサイトもありました。
実際にそういう例もあるのかもしれませんし、
良心的に動物を扱い、ウールやアンゴラを採取されているところもあるでしょう。

でも、市場にこんなにも沢山の毛皮や、革製品、
ダウンやウールが溢れているということは、
量産されるために、動物が使われているということは事実。

安価に大量生産するために、どういう扱いで育てられているかは、
ちょっと考えれば想像できますね。
工業畜産と同じか、食用でないということでそれ以下かも。

私は昔、毛皮を扱う部署で働いたりしていたのですが、
今だと、絶対無理ですね。
実際、昔購入したお気に入りの毛皮もまだクローゼットにありますが、
袖を通す気にならないし、簡単に捨てる気にもなりません。

こういう事実を知って、
アンゴラと、ダウンはもう無理だし、
すでに持っているものについては、大切に着ようと思います。

ダウンコートの、被りもしないフードにひらひらついてる毛皮。
「リアルファーじゃなきゃ安っぽいし」なんて感じで
昔は品定めしていた無知な自分を振り返りながら、
待ち行く人の、ひらひらが
なんだか気になって仕方が無いのでした。

ローフードに出会い、動物性食品は体によくないもの、ということを学び、
健康的な観点からあまり食べなくなっていくワケですが、
スーパーに並ぶトレーに入った「お肉」も「動物」として見えるようになってきて、
あんまり食べたいと思わなくなってきました。

牛肉は牛のお肉だということは皆知ってるだろうし、
毛皮は動物の皮だってことも知ってるだろうし。

でも、どういう工程を踏んで、目の前にあるのか、
そういうことを知らないし、気付いていないし、
そういう機会がなかったのかもしれません。

豊富に食材がある現代に、わざわざお肉を食べる必要はなく、
また、いっぱい服を持ってるんだから、毛皮はなくてもいいじゃない、
そう思ってはいるものの、まだまだ、気付き途上の私。

ストイックに「ヴィーガン」になるというのは難しいのですが、
自分が気持ちが良いと感じる方向へいければいいかなーと思っています。

なんだか、うまくまとめられなくて、去年からずっと引っ張っているこのタイトルの日記。
いつまで経っても完成しなさそうなので、この辺りでアップするとします。

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Last updated  2014.02.14 00:04:45
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