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カテゴリ:体に悪いとされるもの
何気なくTVを見ると
「朝食を食べるほうがいい」という内容だったので 途中からだったのですが興味を持って観ていました。 ナチュラルハイジーンの一日の体内リズムでは、 4:00~12:00は排出の時間だから、朝ごはんは食べなくていい、 ということなので、 どういう観点から「食べるほうがいい」と言ってるのだろ?って気になりまして。 たけしのみんなの家庭の医学 その中で気になったのは 「セカンドミール効果」というもので、 朝ごはんで食物繊維を摂取しておくと、 次の食事(昼食)の血糖値の上昇を緩やかにしてくれる、という話。 セカンドミールの説明をしているサイトもありました→☆ セカンドミール効果とは1982年に提唱された概念だそうで、 私が思ったより古くから言われているようでした。 食物繊維を含む食事を朝にすると、 (TVでは生野菜でも加熱食でもOKでした) その食物繊維の一部が小腸内で昼食時まで滞在しているので、 昼食で摂取する糖の吸収を緩やかにしてくれる= 血糖値の上昇を緩やかにしてくれる、ということだそう。 こういうところから、「朝食を抜くと太る」ということが言われているのかー、 と妙に納得しました。 (番組内での先生が模型を使った説明!すごくわかりやすかった^^) TVでは朝ごはんを食べないと、 前日の夜ごはん→翌日のお昼まで何も食べていない=飢餓状態になり、 お昼に入ってきた食事で一度にエネルギー(糖分)を吸収するから、 食後の血糖値が異常に上がることになり、 かくれ糖尿病(食後高血糖)につながる、というようなことが言われていました。 確か、飢餓状態を保つと 「若返り遺伝子」とか「長寿遺伝子」といわれるサーチュインのスイッチが入り 細胞の修復機能が活性化するため、細胞が若返る、 という話もあったと思うので、んーーーっと思ってしまいました。 でも、先日、「長寿遺伝子はみつからなかった」という結果も ネットで見たしなーーーなんて思ったり。。。^^; こちらのまとめサイトで、この件についてわかりやすく紹介されています。 ホントは長寿遺伝子なんてない・・・のかも? ちょっと話がそれましたが、 ナチュラルハイジーンでは、20時以降の食事は採らないほうがよく、 正午12時~が摂取の時間ということになるので、 16時間食べない状態で、昼食でエネルギー摂取するわけです。 もし、この食べ方が、昼食後の高血糖、 いわゆる、かくれ糖尿病(食後高血糖)につながるというのであれば、 もしかしたら見直さないといけないのかもしれないなぁ、 なんて思ったのであります。 ベジやRawをやっていて、 16時間後に野菜メインで食べ始めるなら問題ないと思いますが、 なんとなくナチュラルハイジーンやってるつもりで朝ごはんは食べず、 お昼のすきっ腹に、GI値の高い炭水化物をいきなりお腹に放り込んだり、 お菓子食べたりしたら、ダメっぽいですよね。 食後高血糖になる人は、 朝ごはんを抜くという以前に 食事や生活習慣に問題があるから、そうなる、ということもあるのでしょう。 もちろん、 そこまで詳しい話はTVでもなかったので、 もし、詳しい方がいらしたら教えてほしいです。 どこかで誰かに質問できる機会があったら、 忘れずに聞いてみたいと思います。 ナチュラルハイジーンに詳しい人は、 その理論においてセカンドミール効果をどう説明するのでしょう?? ま、どっちにしても、グリーンや野菜などを使ったスムージーは 朝摂取すると良い、ということですが、 「朝ごはんを抜くほうがいい」というのは いろんな見方があるかもしれませんね。 ちょっと気になるところだったので、 覚書程度に書いてみました。 料理ブログ ローフード ![]() ↑ランキングに参加しています。 「へぇ~」「ほ~」と思われたら、ぽちっとお願いします
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