2014/11/27(木)23:47
カーヴ田中屋さんのオーガニック(自然農)マキコレワイン
だーいぶ前になるのですが、
カーブ田中屋さんへ行ってきました。
Choiceさんの植物性チーズとワインの会で知って、
通勤でよく前を通り過ぎるお店だと判明。
早速仕事帰りに立ち寄ってみました。
ワインがいっぱい♪
こちらのお店、なんと、壁にあの麻炭が塗ってあり、
コスミックヘンプの麻炭サークルまであるのです。
写真じゃちょっとわかりにくいかな?
壁も麻炭を下地に塗ってらっしゃるそう!
こちらも写真じゃわかりにくいですが。
上から漆喰を塗ってはるのかな?
きっと敏感な方にとっては相当気持ちの良い空間だと思います。
(残念ながら私はあまりわからないのですが、
でもちょっと特別な気がしました♪←プラセボ?!笑)
コスミックヘンプに詳しい方ならお分かりだと思いますが、
こんな空間に陳列してあるワインたち、
きっとどんどん美味しくなってるんでしょうね♪
そんなカーブ田中屋さんは
マキコレワインといって、厳選されたオーガニック(自然農)ワインだけを扱うお店です。
マキコレワインとは
フランス滞在十数年、日本人初のディプロムの資格を持つ金井麻紀子さんが、
約300ものワイン生産者の中から厳選して販売している生産者のワインで、
「金井マキコ・コレクション」の通称だそう。
オーガニックワインといっても、
単にオーガニックであればOKというものではなく、
「マキコレ・ワインの5原則」なるものに該当するものだけだそう。
1.ブドウの収量を抑える
(大量生産では凝縮した果実味のワインは出来ない、生産量を抑える事は収入が減るので、抑える生産者は少ない)
2.自然農法に任せる
(健康な葡萄の樹、健康な畑の環境を造り上げる事で、葡萄自体に備わった自然治癒力を蘇らせる)
3.SO2を出来るだけ使わない
(健康な葡萄を収穫できなければ、SO2の使用を少なく出来ない)
4.ブドウの収穫は手摘みする
(葡萄を傷付けないで蔵まで運ぶため、傷ついた葡萄から出てくる果汁が酸化し悪い味に繋がる)
5.腐敗果は除去し、使わない
(腐敗果実の除去は実際に見てみないと、蔵によって徹底振りが違う)
「厳選の自然農の手摘みワイン」と聞くと、
お値段がめちゃくちゃ高いんじゃないか?って思いますが、
お安いものだと1000円台~というリーズナブルさも魅力。
お店では、店主の田中さんがいろいろアドバイスしてくださいますし
安心して相談することができます。
私は、先日のChoiceさんの会で気に入った赤ワインを購入する予定だったのですが、
同席させてもらったYさんが、
「前、イルチエロさんの会でいただいた赤ワインのほうが美味しいかった」
とおっしゃっていたのを思い出し、
ちょっとグレードが高いそのワインをゲットして帰りました。
その場で飲み比べしたら、多少の味の差はわかると思いますが、
家で飲む分には、お安い方のでも十分かと思ったのですが、
今回の大きな違いは、
お安い方はステンレス樽、
お高い方は木樽で作られる
とのことでした。
ということで、いろんな菌の働きが活発そうな
木樽のほうを選びました。
銘柄もよくわかりませんが、このワインです(笑)
最近、3か月に1度くらいしかお酒って飲んでなくて、
すぐ顔に出るお酒の弱さに更に磨きがかかって、
最近では、缶ビール350mlも一人で飲み切れないし、
ワインは、グラス2杯以上飲んだら、グロッキーになります^^;
なので、本当に「たしなむ程度」なのですが、キライではないです♪
で、そんな私にとっても素敵な情報が、
この、マキコレワイン、なんと、
開封しても、
コルクを戻しておくだけで1週間ほどなら味が変わらない(酸化しない)のだそう!
シュポシュポ空気を抜く詮を使っても味が変化するし、
お酒が弱い人にとって「ワインを開ける」って、
飲み切れないから勇気がいることだと思いますが、
このワインは、ちびちびしか飲めない私にとっては少し敷居が低くて嬉しいです♪
パートナーと飲んだら、結局1日で空けてしまったので、
味の変化については分からないのですが^^;
ワインに詳しくないし、味の違いもよくわかりませんが、
「このワインはこうして生産されているんですよ」
っていろんなお話を伺い、選んだワインはなんだか特別。
また違うワインも買いに行って、
特別じゃない日にでも、たしなむ程度に楽しみたいと思います♪
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