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カテゴリ:けん玉
地元のお祭りに少し離れたところの支部のメンバーが出ることになり、助っ人で呼ばれました。
街中お祭りなのでバスで移動しながら4回の出演です。各会場で持ち時間が10~30分とばらばらなのでどうなることやら・・・。 出演メンバーは小学生の兄弟と私。お兄ちゃんの方は協会登録は四段、弟は準初段ですが、それぞれセルフ検定では五段、四段に合格する腕前とか。 兄弟で10級~五段の認定種目を、私が認定以外の種目をやることになりました。 って・・・・何やろう?ずいぶん悩んでしまいました。へたれ五段の私が人前でやってそこそこの成功率をキープでき、なおかつある程度は見栄えのする技。ふむー。めったに人前でやることないからなあ・・・・。 結局、すくいけん、宇宙遊泳、月面着陸、手乗り文鳥、糸なしけん玉でいろいろ、という中途半端な五種目にしました。 本番一回目、駅のショッピングセンターの中庭。お姉さんと元お姉さんによるフラダンスのあとが出番です。兄弟、多少の失敗はありつつも、さくさく決めていく。あれ、テンポ早くねえか・・・・最後に得意技として金魚すくいを決めて終了。で、私の番。月面着陸で何度か失敗したもののまあまあ無難に終える。が、ここでの持ち時間は約30分。時間が余ってしまいました。司会の支部長に促されやむを得ず他の技も。何やったっけか?ジャンピング宇宙遊泳、渦潮灯台、横はねけん、そんなもんかな?なんとかかんとか終了。まあこれで大体ペースはつかめました。 ところがですね、2~4回目の会場はグラウンドだったのですよ。なぜってこのお祭りはどうやらよさこい踊りを中心としたもののようでして・・・どうなるかというと、今まで数十人がやいのやいのと踊っていたスペースにけん玉使いがぽつんと3人ですよ。大声上げてはじけまくってたよさこい軍団のあとでうぐいすやら極意やらやるわけですよ。できればお客さんに前につめてきて欲しいところなのですが、われわれの後には和太鼓集団とか、やっぱり数十人のベリーダンス軍団が控えているので、そのままの広いスペースでやらざるをえないのですよ・・・。 で、その支部長の司会もいまいちで。一般の方にはどうでもいいであろうもしかめのスピードの規定の話とか、まわしとめけんは反則なのでよく覚えておいてください、とか盛り上がりようのないMCで。よっぽどマイク奪い取ろうかと思いましたが、今回はこの支部長さんが受けたお仕事、淡々と演者に徹しましたです。 ま、疲れましたが兄弟との練習も楽しかったし、こうやって人前に出て行くことによって、地元での教室開催が実現するかもしれないし。人前で演じるのはあまり得意ではないのですが(教える時のお手本としてならいいんですけどね)、機会があればまた出させてもらおうと思います。 教室開催の方も、少しずつ実現に向けて、公民館とか児童館なんかを調べてみようかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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