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生き恥を曝せ

生き恥を曝せ

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2007年09月17日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
何だか、ここしばらく、自分自身の全てがどうでもよくて。
屁理屈こねて、優等生ぶってみせたって、実際は、一歩も動きたくないっつって意固地になってる自分が、ショッボ~い駄々っ子に思えて。

見られ方に意識過剰でこねくり回し、「優等生チックなブログ」にするのは止めようと思った。
したらば。
他に何も書けなくなってしまった。
書きたいことがなくなってしまった。

自分自身が1日いちにちを、楽しんでないから。

ある人達にもらった、思いやりの気持ちが詰まった「元気の素」や、声を届けてくれた人にも。
「ありがたいなぁ」としみじみしながらも、「こんな私にも手を伸ばし続けてくれるなんて…。何だか、申し訳なくなってきた」…そんな、鬱思考のまま、「こんな情けない自分の存在を消し去りたい」と思う方向へとグ~ルグル。

ここ3ヶ月余り通院先に行けずじまいで、日中の薬がなくなってしまって、行動意欲に不安感が勝り、やる気なし子。干物女の極み。

かなり腐りきった日々を送っていた。


自分が心地いいと感じる事を、素直にやっていく…って事を、随分と怠けてしまっていたのだ。


新聞も本も読まず、音楽も聞かず、編みかけの糸やら何やらどうでもよくて。
週一のフラワーアレンジが終わると、あとは全てがどうでもいい。
自分が食べるものを作る気なんぞ、まるで起きず。
冷蔵庫を覗き、食欲がわかなければ、食べないし、空腹時は適当にすぐ食べられるものをムシャ、ポリ、ゴックン。


母親に呆れられながら、作ってもらったものをただ胃に入れ、生き長らえている…。
あとは、ボーっとしてるか、ボーっとTVをみるか、ひたすら眠るだけ。

たまに、両親の夕方ウォーキングについて…いく日は、「ちょっとまともだった日」。


先日、余りの父と私の無気力っぷりにブチ切れたらしい母が、(私が起きてきてボーっとしている所で突然)
「私だって、眠りたい時に眠っていたいわよ!誰も文句言われずに、家事も食事も黙ってれば出てくる上げ膳据え膳でいてみたいわよ!
あんたみたいに、好きなテレビ、サッカー見たいだけ見て、好きな絵だけ描いてりゃいい毎日!
そんな生活、私も、人生の中で"一度"でいいから!してみたかったわよっっ!!(怒)
私はあんた達の都合で動く女中なんかじゃないわっ!!」とかなんとか喚き始めた時がありました。
カチンと来た私は、二階へ退避。

階下で、父に向かってわめき散らし続ける母の声を聞きながら思い出していた…
「…まったく。また始まったよ、あの女のヒステリー。昔から変わらないあの性格、変えようとしてないどころか、『私が社会で生き残って行くために身に付けた術だ』と、自信満々なのだから(Θ_Θ)
一生変わらない。

だがしかし。
あの不満を私にもぶつけるって事は、結局、『気遣ってお手伝いをするとか、自ら自分たちの食べるものを用意せずに、料理が出てくるのを待ってるようなあんた達は、生きてる価値がない』って言う事なんでしょ。
それにしたって、あの人がこれまで幾度となく、例のごとくわめいた後家事一切ストライキ起こした時に、何日も家族の食事の心配をし、用意したり、母親に気を遣ったりし続けていた私の高校時代の日々は、あなたが鬱だったから仕方がないと思って、忘れ去って来たけれど。
逆にこっちが鬱の時には『甘ったれんな!』って言うのかよ。あんた、そりゃあ、あんまりなんじゃないのかい?

そっちが疲れてるんなら、『私も疲れてるんだから、出来るものを自分で食べてね』と素直に普通な言い方で言えばいいじゃないか。
被害妄想が強くなってるのは歳のせいばかりじゃないから厄介だ。
ついでに、私まで被害妄想が強くなっている…?んでもって、まだ親の気分に振り回されてしまっている…進歩なし…」
そんな事があり、1日2日、私も食事も生きる気も、ストライキ。しちまつた。

「どうでもいい事」を、「どうでもいい自分の存在」に繋げてしまう。

「どうでもいい存在」を扱うのは面倒だ。
だから、どーせ意味の無い事したって、オモシロくない。消えてなくなってしまいたい。消えれるものなら…

仕方がないので眠り続けた。
眠りに眠っていると、段々、痛みや焦りを伴う夢ばかりみるようになる。
…腰や節々がこわばっているからか。

そんなわけで、布団にへばり付いているのもしんどくなって…


今日は一念発起。
早朝から、全身くまなくストレッチ&ヨガを2時間。その後、身ギレイにして、久っしぶりの朝食。準備も珍しくやりたくなって、まな板トントン、サクサク♪
しっかりの量を頂きました。(^人^)


その後、庭の草取りに取りかかった。
育てたくて買ってある花の種や苗があるので、秋蒔きのために、少しでもうちの庭に、私の花壇スペースを確保すべく、草取りして良さそうな場所を作るんだい。

とはいえ、今年父が力を入れて育てようとしている山葡萄の蔓が、昔からの木々に絡みつくは、鳥が運んできた豆科の蔓やら山ゴボウ?やらあらゆる草でジャングルと化した庭。

2時間弱、ざっと蔦やら雑草、蔓など取って一先ず終了。

草取りしていると面白い発見があって、暑いながらも、気分はスッキリ♪&生き物観察にしばし没頭。
生き物の、生き続けようとする姿に、見とれてしまった…蜘蛛だけど。
蜘蛛屋敷に住んでいた昔は見かけるのも大っ嫌いだった蜘蛛だけれど。

私が、通路の邪魔だから、と巣を壊した後の、彼ら?彼女ら?の地道な営み。
食事風景や、別の場所に巣作りを始めた所を見ていると。

焦るわけでもなく、とりあえず残った巣にある獲物で腹ごしらえ。
器用に、食べられそうな場所を探して獲物の蜂を、回したり頭を突っ込んだりしながら、くまなく栄養分を吸い取って?いるよう。
その巣には、ふたまわり小さな蜘蛛、さらに、もうひとまわり小さな蜘蛛が、主の?大きな蜘蛛の食事のおこぼれに預かろうとしてか、「まだかなぁ~まだかなぁ」と近寄って食事風景を見つめてる。

また、別の蜘蛛は、丁度よい場所に巣を作り出していた。
じーっと見つめていると、これまた器用に糸を繰っていく。
私のグチャグチャ編み物も、彼(彼女?)に教わったら、かなり丈夫なものができそうだ。

スルスルー、スルスルーっと巣作りの舞をしている最中、ヤツがこちらを向いた。
…私が見つめている視線に気付いてか?
パタッと動きを止めてしまった。
…まさか、蜘蛛も、巣を壊した人間の顔を警戒してるのか…?
離れてしばらく間をおいて、また覗いて、ジーっ。蜘蛛:ピタッ。
…ひゃははは。



そんなこんなを堪能した後、昼休み。


夕方にはまた、両親と、森林ウォーキングに行き、いつもより長めの1時間半、歩いた。


今までも、誘われるがままに歩いたりしていたけれど。

今日は、目的意識を持って歩けた。
何より、こんなに蒸し暑い時に、家の中でウダウダしているより数倍も気持ちがいい!!
と感じられ、回数を重ねるうちに、森林ウォーキングが楽しくなってきたのを体感。

人に「鬱の治療のために」勧められても、やらされる感が拭えなくて、反発してしまうへそ曲がりな私だから。

自分なりに「気持ちいい」歩きが見つけられるのは、とても嬉しい。


お腹が空いて、そのまま外食出来たのも、母にとっても私にとっても、適度な息抜きになれた。
別に安くたっていいのさ~



今日は1日、心地よいことばかり出来て、とてもとーっても嬉しかった☆

これまた、久しぶりに気持ちよ~く、眠れそうです。

それでは、また。






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最終更新日  2007年09月18日 02時12分01秒
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