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2005年02月17日
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カテゴリ:仕事
 6年生の卒業式まであと残り1か月となりました。この時期になるとしみじみとした気持ちになりますが、1年のまとめとして慌ただしくそのしみじみとした気持ちも忙しさに紛れてしまいます。でも、今年はいつもよりもしみじみとした気持ちが離れません。それは、仕事に関して区切りの決断をしたからです。

 決断というのは、今年度で仕事から離れるということ。

 これは随分前から悩んでいたことですが、辞めるなら子どもが小学校に上がる年にしようと思っていました。この仕事は大変ですがやりがいがありとても好きです。子どもが1歳と3歳であるときや、今年のように研究指定校になり研究発表をするという大変な時期を乗り越えたのだからもちろん無理をすれば続けることはできます。でも、このままでいいのだろうかと思ったのです。

 今年の10月の終わりくらいまでは、研究発表ということで一日のほとんどを仕事に割いていました。3年間の研究のまとめでもあったため、私も仕事に対しては気を抜けないという思いもあり、かなり仕事に力を入れていたと思います。土、日も子どもを連れて学校に仕事に行くことが多くありました。平日は子どもを保育園に迎えに行ってから夕食を食べさせ、帰ってきた夫に子どもをまかせてもう一度学校に戻ることも何回かありました。(学年の先生でで話し合いをするために戻らないとならなかったのです)子どもを寝かしつけてから家事をして夜中の2時頃まで仕事をすることも日常茶飯事。こういうことが続いたので子どもたちにもかなり負担を掛けていたと思います。子どもが夜中に何度も起きるようなこともありました。朝、保育園に送っていくと泣いて離れないこともしばしば。
 
 そして、11月頃から、研究発表も終わって仕事にも余裕が出てきて、子どもが寝た後に読書をする時間があったり、子どもと余裕をもって遊んだりすることが出来たときにやっぱり中途半端であった自分を確認しました。子育ても仕事も頑張りたいと思っていましたが、結局どちらも中途半端であったような気がしてならなかったのです。

 そして、前々から感じていたことに結論を出しました。
 
 結局の所、私が出した結論は「仕事の代わりはいくらでもいるが、母親の代わりはいない」ということです。子育てにやり直しはききません。だからここで後悔しないためにひとつ道を絞ることにしました。

 続きはまた明日にします。





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最終更新日  2005年02月17日 17時58分33秒
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