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2006年10月31日
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カテゴリ:読書
デモナータ(1幕)    『デモナータ第1幕 ロード・ロス』 ダレン・シャン

全作『ダレン・シャン』が面白かったので、次作となるこの本を読んでみました。児童文学ですが、大人も楽しめる作品(子どもにとってはちょっと強烈かも)。ダレン・シャン以同様に不思議でちょっと恐ろしい世界。それでも、ぐいぐいと話に引き込まれていき、一気に読んでしまいました。日本語版は3巻まで出ていて、まだ以下続刊だそうです。

いつかパラソルの下で    『いつかパラソルの下で』 森絵都

厳格だった父の死後、父の秘密が発覚。それを期に28歳・25歳・23歳の3人の兄弟が父の過去などを探っていく。何故、父が病的なほど厳格だったのかを知り、そしてそれが自分たちにどう影響を与えてきたのか、現在まで何を引きずっているのかそれぞれが自問していきます。そしてそれを理解し、自分たちなりに答えを出し今までとは少し違った一歩を踏み出していきます。
 さらっと読める話ですが、所々立ち止まって自分自身も振り返ることができるような少し心にのしかかってくるような話でした。

これからはあるくのだ   『これからはあるくのだ』 角田光代

エッセイ集。旅の話、騙された話、自転車に関わる出来事などさらっと楽しめる話題から、しんみりと懐かしく感じられる話題まで、「そうそう、その感覚分かる」「その感覚を文章に表すとこんな感じ」と共感する部分なども多く楽しめる本でした。中でも私が気に入ったのは「空き地」というエッセイ。何でもない場所、だけどふっと目をとめたり、すっぽりと落ち着ける場所。私が小さい頃に確かにあったその場所を思い出し、心温まる反面、せつない気持ちにもなりました。

夢をかなえる「そうじ力」   『人生カンタンリセット 夢をかなえる「そうじ力」』 舛田光洋

“あなたの部屋はあなたの心の反映なのです”そういう帯に書かれた言葉を見て、“確かにそうかも”と思い読んでみました。~そうじをすることで人生が変わる~と言われても本当かなあと疑ってしまいそうですが、この本を読んで、心や運までも変わってくるということが本当にありそうで行動に移したくなりました。
 確かに家のリビング一つでさえ、すっきりきれいであればいろいろやる気も起きるもの。家や部屋が汚いとそこはマイナスの磁場になってどんどん悪い物を引き寄せてしまう。反対にきれいにすることによってマイナスを取り除き「感謝」の心でプラスの磁場にしていけば良いことが引き寄せられるということ。内容はことなっていますが、以前読んだ『子どもが輝く魔法の掃除』といい、掃除の大切さを改めて感じさせられました。

地球が天国になる話    『地球が天国になる話』 斎藤一人

 CD(2枚)ブックになっていて、本の内容そのものが斎藤一人さんの声で納められています。車の中、家事をしながらなどいつでも聞けるので便利でした。
 心を天国にするには自分が劣等感をもっていることを自覚すること。劣等感は決して自分がもったのでなく、植えつけられたものであるから、自分のせいではないということ。そしてその連鎖を防ぐためにはそれをしっかりと自覚してそれを次の世代にもたせないようにすること。劣等感を捨てると心にはぽっかりと穴があくので、その穴には「天国の言葉」」(ついてる・うれしい・楽しい・感謝してます・しあわせ・ありがとう・許します)で埋めること。
 劣等感についてはいろいろと社会を見ても自分なりに思うところがあったので、納得したり、はっとさせられたり。心が軽くなるような重くなるような不思議な感覚になる本でした。

宇宙を味方にする方程式   『宇宙を味方にする方程式』 小林正観

宇宙にはさまざまな方程式があると著者は言います。その方程式が面白い。
“花粉症の人は「完全主義者」という共通項がある”
“アトピーの子の家の中には必ず「早く早く」とせかす人がいる”
“これを食べたらきっと太ると思って食べると太る。逆に、食べたらやせると思って食べるとやせる”
“トイレをきれいにする人はお金に困らない”
などなど。これらは意識せず潜在的に感じていても表れるそうです。
それぞれの理由付けはされていませんが、何だか読んでいて楽しくなりました。小林さんの本を読んだのは初めてですが、他の本も読んでみたいです。


今月読んだ本は、以前日記に書いた
『病気にならない生き方』新谷弘実 と合わせて計12冊でした。





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最終更新日  2006年11月01日 00時38分18秒
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