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2008年07月28日
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カテゴリ:映画
 子ども達と宮崎駿監督作品の“ポニョ”を観てきました。CGを一切使っていないという、この作品の映像はやわらかく繊細で、細かいところまで描き込んであって、とても素敵でした。特に冒頭の海の中のシーンはうっとり。ずっとこのままこの幻想的な場面を見ていたいという気持ちになりました。

 娘は。“ポニョ”の可愛らしさにすっかり虜になっていて、家に帰ってからポニョの絵を描いていました。小さい子どもも、ある程度大きい子でも飽きずに楽しめる作品で、子ども達にも大好評でした。

 子どもが楽しむことができるのはもちろんですが、単純なストーリーのようでありながら、大人も所々に深く考えられるようなエッセンスが詰まった作品のように感じました。
 
 月の大きさと海、過去と現在などの空間や時間を超えたものや、自然のもつ力、それらの鍵ともなっているかのようなポニョのお母さんの存在。人間を捨てたお父さん。姿、形に囚われず、その存在をまるごと愛し、受け止める心。やさしい心を持ちながらも、表面は頑固で偏屈なお年寄りや、ゆったりとした時間を過ごし、柔和で穏やかなお年寄り達。あの場面からポニョが眠くなってしまった理由。などなどさまざまなことをちょっとずつ考えると自分なりの考えがいろいろと浮かんできて、面白く見ました。

 登場人物の中で良かった(私がちょっと憧れた)のは宗介のお母さんであるリサ。いろいろなことが次々に起こっても動じない。常にその時にやるべき事を考え、即座に判断して行動する。たまに怒れたり悲しくなることがあるけれど、そんな時はその感情を一気に出し、その後はすぐに気持ちを切り替える。そして何よりどんな時も子どもを信じている。そんなリサに元気づけてもらった気がします。

 お土産として、ポニョのシールとノート、クリアファイルを買って帰りました。

 せっかくの長い夏休みなので、もう一作品くらい子ども達と映画を観に行こうかなと思っています。





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最終更新日  2008年07月29日 01時09分06秒
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