こころゆたかに

2010/05/01(土)23:14

のだめ(後編)

映画(31)

 今日からGW本番。初日の今日は、子どもたちと映画を観に行きました。 複合の映画館に行ったので、子どもたちは、“名探偵コナン”を、私は一人で“のだめ”を観てきました。ちょうど始まりの時刻も終わる時刻も同じくらいだったのでね 話の内容は漫画で読んでいたので知っていましたが、やはり素晴らしい音楽(特にオーケストラでの演奏部分は格別)があり、そしてパリなどの芸術の似合う街並みがありと映像のよさがとても出ていて楽しめました。  なんと言っても玉木宏さんの千秋が素敵もちろん上野樹里さんの“のだめ”も可愛らしくて。 “最高の演奏をしてもそれで終わりではなく、次はもっとすばらしい音楽を目指していく。きっとその繰り返しなのだろうな”というような内容の(うろ覚えなので、ちょっと違うかも)セリフが最後にあります。それが二人の関係そのものでもあり、音楽に対する敬愛のような気持ちでもあるのだろうなと感じます。同時に音楽をずっと極め続けた先には何が見えてくるのかなと思いました。無限の広がり?すべての調和?何だかそんな言葉が何となくふっと浮かんできました。音楽に詳しくない私には全く想像もつかない風景なのですけどね。。 “のだめ”の漫画も本編が終わり、映画も終章。そう思うと見終えて感慨深いものがありました。  漫画との出会いは3巻目が出た頃だったかな。作者の二ノ宮知子さんの『GREEN』という漫画が大好きで、二ノ宮さんの新しい漫画が出ていたんだ~と3巻まですぐに買って読んだのが始まり。まさかこんなに長く続く続いていくとは。長かっただけに終わった時は寂しいものがありました。  でも、また最近番外編の漫画が出たのは嬉しいです          のだめカンタービレ(#24(アンコールオペラ編))  漫画といえば、最近『ガラスの仮面』を読み返しています。43巻・44巻は内容が深くてい。作者の『アマテラス』もとても好きな作品で、話は全く異なるのですが、内容がリンクする部分があるような気がします。          ガラスの仮面(第44巻)            アマテラス(1)

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