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2006年11月21日
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カテゴリ:ゆひあの豆々知識
一般に肉というと牛肉、豚肉、鶏肉をいうが、なかでも鶏肉はさっぱりしているので万人に好まれる。
鶏肉は手羽、むね、もも、ささ身、ひき肉、もつなどに分けられるが、部位によって味や食管が異なる。
全部を味わうには焼き鳥(串焼き)にして摂るのがよい。
各種栄養素もまんべんなく摂れ、健康美容食としても役立つ。
 鶏肉のたんぱく質は牛肉や豚肉と同様に良質。
たんぱく質の良否をみるアミノ酸価は100で、無駄なく血や肉、皮膚などになりやすく、たんぱく質含有量も多めだ。
ちなみに脂肪分の少ない肉であるささ身のたんぱく質含有量は100g中23.0g、牛ヒレ(和牛)は同19.1g、豚ヒレは同22.7gである。
脂肪には鶏肉では牛・豚肉に比べて多価不飽和脂肪酸であるリノール酸が多く含まれ、これは血中総コレステロール値を下げる働きがある。
そして脂肪は大部分が皮下についているので、皮とともに簡単に取り除けるので、エネルギーを落としやすくダイエットにも向いている。
 鶏肉は牛や豚に比べてビタミンAが多く、これは皮膚、粘膜を健康に保つ働きがあるので美容のビタミンともいわれている。
鶏は皮も美味しく摂れ、中には美肌作りが期待できるコラーゲンが沢山含まれる。
ビタミンCや鉄と一緒に摂ると体内でコラーゲンを作りやすいという。
 焼き鳥にビタミンCの多いレモン汁をたっぷりかけたり、ピーマンと一緒に摂ったりするのは大変合理的なことだ。それとビタミン、ミネラルの宝庫であるもつ(レバー)を摂ることによって鉄も補うことができる。
(新宿医院院長 新居裕久)
『日経プラス1 医食同源より』





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Last updated  2006年11月21日 14時26分56秒
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