貫井徳朗「殺人症候群」
● 殺人症候群 (双葉社)【内容情報】(「BOOK」データベースより)警視庁内には、捜査課が表立って動けない事件を処理する特殊チームが存在した。そのリーダーである環敬吾は、部下の原田柾一郎、武藤隆、倉持真栄に、一見無関係と見える複数の殺人事件の繋がりを探るように命じる。「大切な人を殺した相手に復讐するのは悪か?」「この世の正義とは何か?」という大きなテーマと抜群のエンターテインメント性を融合させた怒涛のノンストップ1100枚。 いやぁ、読み応えがありました。 二つの大きな事件がどこで繋がるのかと思っていたら・・・・なーんだ。。(←この「なーんだ」には二つの意味が・・・(笑)) 結果はどうしてこうなるのっっ??って不満。。。 最後の最後のシーンは良かったけど。。。