Myお勉強（覚書）

介護概論
1専門職としての介護とは
　◎専門知識や技術・援助方法を用いて、利用者のADLの自立とQOLの向上を目　　指し支援する。
　　　●ADL⇒Activity　of　daily　Livingの略。日常生活動作。
　　　　　　　食事・更衣・整容・入浴・排泄・移動動作など、日常生活を送　　　　　　　るための基本動作。
　　　●QOL⇒Quality　of　Lifeの略。生活の質。物質的な豊かさだけでなく　　　　　　精神的な要素の充実も含めて日常生活上の満足感を追求していく　　　　　　こと。

　専門職として介護従事者の行う介護に期待されるのは、利用者がどんな状態であっても、人間としての尊厳や基本的人権が尊重されるように、側面から援助していく自立支援型介護。

2介護の専門性
　◎「社会福祉士及び介護福祉士」が制定され、国家資格としての介護の専門　　　職「介護福祉士」が誕生し、介護の対象や業務が明文化された。
　　　●1987年（昭和62年）の「社会福祉士及び介護福祉士法」が制定され
　　　　国家資格としての介護専門職「介護福祉士」が誕生。
　　　　1介護福祉士・・・第42条第1項の登録
　　　　　　　　　　　　　介護福祉士の名称を用いて専門的知識及び技術を　　　　　　　　　　　　　持って業をなす者。（名称独占）