SUN’s Tiny House

たぶん、今って凄く贅沢なんだと思う。

ちぃは、病気とはいえ元気いっぱいで、自分で排泄も食事も出来る。

ちぃが居るから遠出も出来ないって言ってるけど。

それって贅沢な悩みじゃないかな？

ホントは、家族に無理を言えば何泊だって泊まれる。

ふやかしゴハンで、数時間おき、なんて食事じゃない。

ちょっとキチンと管理できないだけで、普通に暮らす分には家族に任せられるだろう、とも思う。

でも、やっぱり、家族にちぃを任せるのは何か違う気がする。
ちぃは、私の責任でここにいるのだ。

私のワガママで、私のために、私のせいで、ここにいるのだ。
誰のせいでも、誰のためでもない、私のため。

それに、ちゃんとうん＠の状態が見れないのも、いつもと「同じ」にゴハンやサプリがちぃにあげられないのは不安だ。

何が、不調の原因になるかわからない。
今、調子が良いなら「今の生活」を持続させる方が好ましいのだ。

たとえ、連れて行くなら、いつもと違うことをちぃに強要することになる。

広く放牧することも出来ず、移動は狭いキャリーに。

それは、ちぃに負担ではないだろうか。

せめて、ちょっと小さいゲージで移動が出来れば。

車、買おうかなぁ。

と、時々思う。

自由に使える、身軽で小さな車がほしい。

あたらないかなぁ、車。（以前懸賞に応募した・笑）

でも、ちぃが、こうやって元気で。
日帰りなら出かけることも出来るし、仕事帰りに飲みにもいける。

以前は出来なかったことだ。

サンの晩年は、サンのトイレ掃除とゴハンが気になって、長時間外出が出来なかった。
仕事以外は、５時間以上家を空けないし、仕事は終わったらすぐに帰ってた。

それを思ったら、今は凄く自由だ。

あまり、高望みはいけない。

いつも、今の現状になれると「もっと」を望んでしまう。

もっと、もっと。
キリがない。

ちぃの健康を幸せに思おう。