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カテゴリ:砂と自然
先のお休みの日、新任の小学校の先生2名を、小学校裏から博物館への抜け道(ハイキングコース)に案内してあげました。 寺あり、神社あり、ハイキングあり、(ところどころ鹿出没)の、盛りだくさんのコースがなんとまっすぐ歩けば25分! で、途中にへんなのがありました。
こんなのとか、
こんなの。
中国の桂林の景色のような、なんのような・・・。 落ち葉と比べればすごいちっこいけど。
ヒントは・・・砂のツララのあたまをよく見てみると・・・・
・・・小石が乗ってる。 小石があるところ以外は、水で流された跡があります。
正解は・・・ 小石を含む土砂が、木の木陰からの雨水で削って流されたものです。 たまたま小石がある部分は傘みたいに雨をしのげて、小石がない部分は流されたので、小石を頭に乗っけたつららみたいな形になりました。
・締め固まりやすい土砂であること ・かつ、流されやすい砂であること ・傘になる小石があること ・木陰など、雨が真下に均一に優しく降り注ぐこと。おそらく、風などにあおられにくいこと
などが条件にあげられるのかなぁ、なんて思ったりしてます。
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Last updated
2009.04.28 07:58:41
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