砂子正式譲渡に
砂子が正式譲渡になりました。我が家に居た同じ現場出身の3匹の中では1番早く人を好きになってくれて、とても甘え上手😂そんな彼女は多頭現場から連れてきてひと月後、避妊手術の直前にヒートが来てあのまま現場に残していたらどうなったんだろうとヒヤッとしました。来てしばらくはフードを一口分だけ口に含み、クレートの中で食べるを繰り返していた砂子。ヒートが来ればオス同士、血をみるようなケンカを見てきたのだろうなと思います。あの現場も1年程後に飼い主死亡で収束しました。これ以上増えてしまうことを避けるために数が少なかったメスの方を一斉に連れてきたけど、残したオス達も不憫でした。飼い主死亡後に地元の団体さんが引き取りをしてくださったそうですが未だ譲渡のラインに立つには難しいそうです。1年と4ヶ月という長期滞在でしたがそれに見合う素晴らしいご縁に恵まれました。プーチの卒業犬の里親さんということもあり、安心してお任せすることが出来ました。里親さんは何年もかけて犬を大切にする姿を見せて下さっていますし、心臓のハンデもただスナちゃんとともにあるものとして受け止めてくださっています。倉庫入居第1便だった、砂子。彼女の性格を考えると早く家庭に入れてあげたかった。ようやく願いが叶い、しかもひとりっ子✨これからはスナちゃんとして残りの一生を謳歌してください。どの子もそうだけど、それが一番の願いです。https://www.instagram.com/furui_hiraya/最近はInstagram多めです。