テーマ:お正月の過ごし方(1020)
カテゴリ:生活
私のところにも2025年 お正月はやって来ました。 年末年始合せて、9連休だというのに、なにもする予定はありません。 おせち料理も無しで、普段通りの食事です。 他の方のブログを見ていると、しっかりお正月されているようですね。 唯一、正月らしさを出しているとすれば、小さな門松を飾っているぐらいでしょうか。 門松が、スピーカーの上にちょこんと鎮座しています。 ![]() もう少し大きいものが欲しいのですが、ジャストサイズのものがなかなか見つけられません。 門松はいつまで飾っておくのが良いのか調べてみましたが、地方によって日にちが異なるようですね。 北海道では、門松を1月7日夕方にしまうのが良いようです。 地方によって門松のしまう時期が異なるというのは、面白いですね。 門松の由来: 門松(かどまつ)は、日本の正月に門前に飾る装飾で、その起源は古く、神道の信仰や風習に深く結びついています。以下はその由来についての説明です: 天岩戸伝説: 門松は、天照大神(あまてらすおおみかみ)が隠れた天岩戸(あまのいわと)から出る際に、松や竹を使って作られたとされる仮設の門に由来すると言われています。これは新年を迎える際に神々を迎え入れる象徴的な意味合いがあります。 神迎え: 松や竹は常緑樹であり、不老長寿や繁栄を象徴します。また、松は神聖な木とされ、神様が降臨する場所と考えられていたため、門松は神様を迎えるための装飾として用いられました。 厄払い: 松の葉は邪気を払う力があると信じられており、新年を清らかに迎えるための装飾でもありました。 門松のしまう日: 門松は一般的に以下の日までに片付けられます: 松の内: 関東では1月7日まで、関西では1月15日までが「松の内」とされ、この期間内に門松を片付けます。地方によって異なる場合がありますが、多くは7日までに撤去することが一般的です。 小正月: 1月15日は小正月とも呼ばれ、特にこの日までに門松を下げる風習があります。地方によってはこの日を境に片付けます。 実際の取り外し: 地域や家庭の習慣によりますが、松の内が終わった翌日に取り外すことが多いです。ただし、早すぎると縁起が悪いとされるため、少なくとも7日までは飾っておくのが一般的です。 要約すると、門松は新年を祝い、神様を迎え、厄払いという役割を持ち、1月7日や15日までに撤去するのが一般的です。 2025/4 / 2025/3 / 2025/2 / 2025/1 / 2024/12 / 2024/11 / 2024/10 / 2024/9 / 2024/8 / 2024/8 / 2024/7 / 2024/6 / 2024/5 / 2024/4 / 2024/3 / 2024/1 / 2023/12 / 2023/11 / 2021/05 / 2021/04
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