テーマ:ビールを飲もう!(2354)
カテゴリ:飲み物
お酒に弱い私ですが、新商品と聞くと、飛びついてしまいます(笑) アサヒビールの「ザ・ビタリスト(THE BITTER-IST)」は、2025年4月15日に発売された、7年ぶりのスタンダードビール新ブランドです。 ザ・ビタリストの特徴 鮮烈な苦みが主役 大量のホップを贅沢に使用し、ビール特有の「苦み」を強調。シャープで爽快な苦みが特徴で、クラフトビールのような強烈なホップ感が楽しめます。 苦みはIPAに似ていますが、バランスはやや独特で、従来の国産ビールとは異なる味わい。 爽やかな香りと後味 柑橘系やグラッシーなホップの香りが華やかで、飲んだ後の後味はスッキリ。発酵工程で調整された高い発酵度が、キレの良い味わいを実現。 アロマはクラシカルなビールらしさを持ちつつ、モルト感と副原料(米など)により軽やかな飲み口。 アルコール度数とスペック アルコール度数6.5%(2023年テスト販売時)または6%(2025年発売時)と、スタンダードビールとしてはやや高めでドライな傾向。 350ml缶(税込約237円)と500ml缶(約310円)で販売。スーパードライと同じ価格帯で、ビール愛好家向けに設計。 ターゲットとコンセプト ビール消費の70%を占めるヘビー・ミドルユーザー(週6本以上飲む層)を主ターゲットに、苦みを愛する大人向けの「新王道」を目指す。 「うまさを引き立たせる苦味」を訴求し、スーパードライやマルエフとは異なる世界観を打ち出す。 泡と飲みごたえ 泡はクリーミーで、キレのある辛口な味わいと調和。濃い味の料理との相性が良く、のどごし重視のビールとは一線を画す。 マーケティングと評価 真田広之や二階堂ふみらを起用したCMで「このうまさから戻れなくなる覚悟はあるか」などのキャッチフレーズを展開。 2023年のテスト販売では1カ月で完売する人気。2025年は年間200万ケースの販売目標を掲げる。 ただし、Xの口コミでは賛否両論。苦みの強さを高評価する声()と、バランスや旨みに欠けるとの批判()が混在。 注意点 苦みが強いため、軽やかなビール(例:スーパードライ)を好む人には好みが分かれる可能性。 クラフトビール風だが、IPAのような複雑さや麦芽の風味を期待すると物足りなさを感じる場合も。 まとめ ザ・ビタリストは、ホップの爽快な苦みと柑橘系の香り、スッキリした後味を特徴とするビールで、苦み好きやビール愛好家に訴求する新提案です。濃い料理と合わせたり、じっくり味わいたい時に最適。興味があれば、350ml缶で試してみるのがおすすめです! 2025/4 / 2025/3 / 2025/2 / 2025/1 / 2024/12 / 2024/11 / 2024/10 / 2024/9 / 2024/8 / 2024/8 / 2024/7 / 2024/6 / 2024/5 / 2024/4 / 2024/3 / 2024/1 / 2023/12 / 2023/11 / 2021/05 / 2021/04
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