2018/08/05(日)07:02
Win10版のODBCデータソースアドミニストレータの所在
顧客とのデータの受け渡しとかでデータをCSV形式とか、TSV形式でやり取りすることが多いんだが、ともするとExcelとかで読み込もうとすると、あるカラムについてデータが化けて表示されちゃうなんてことがけっこうあっるんスよね。
そこでデータのカラム毎にデータ型が整数型なのか、浮動小数点型なのか、日付型なのか、それとも文字列型なのかをあらかじめ指定しておいて、スキーマ(schema.ini)って云うファイルに保存してして、データを顧客に渡すときにこのschema.iniファイルも付けてやると、相手がデータを読み込むときに便利なので、そのschema.iniファイルの作り方をWindows XPの時代と随分昔にYoutubeに動画でアップしたことがあるんスよ。
Windows 10にバージョンアップして以来、たまたまschema.iniファイルを作る機会がなかったんだが、そう云えばWin10では、ODBCデータソースアドミニストレータって云うアプリはどこにあるんかいなと設定の中を調べてみたら見つからなかったんで、Cortanaを開いてアプリのタブで、"ODBC"と入力したら出てきました。 Win10で64ビット版を使ってるからなのか、32ビット版と、64ビット版の2つのODBCデータソースアドミニストレータがあるんスね。 使い方は昔と変わらんと思いますけど。上の動画もWin10版に新しく作り替えた方がよさそうね。