素直研究所

　１０連休中は銀行も休みだから現金の引き出しにも手数料がかかるんで、どうしてもチャージに現金の引き出しがワンクッション入る電子マネーのnanacoで決済してるヨークベニマルへは行けずじまいだったんだが、連休明けの今日、やっとヨークベニマルへ行って食料を買い込んできました。
　買い物途中にスマホに記録してある買い物リストを見ようと思ってスマホを取り出したら自宅からの着信アリ。自宅のヨメに電話したらヨメが「兄貴からお酒がヤマト急便で送られてきたからお酒は買わなくていいんじゃない？」ってぇことを伝えたかったんスね。そうとは知らずに買い物カゴに紙パックの酒を入れてレジに向かおうとしてたところだったんでスよ。危なかった。
　買い物を済ませて自宅にいそいそと戻って食料を冷蔵庫にぶち込んだら、早速義兄から贈られたお酒の箱の開封の儀っスね。「えっ？山川光男って何？醸造人の名前？」って最初は思ったんすけど違うんスよね。ググって調べたら山形県の酒蔵４社がコラボレーションした共同醸造の日本酒ユニットなんだそうで、銘柄名から一文字ずつ取って命名したのが「山川光男」なのだそうだ。つまり…
「山形正宗」の「山」
「楯野川」の「川」
「東光」の「光」
「羽陽男山」の「男」
　蔵元同士の仲がよいといわれる山形の中でも、とくに共感しあう同世代が集まったプロジェクトということらしいっすね。ラベルに描かれているユーモラスな人物が擬人化された山川光男さんってぇ訳っすね。
　まだ味見してないんすけど、明日にでも頂こうかと。