先人たちの献身と、犠牲の賜物であることを忘れてはなりません。 四季に彩られる、多様な風土を背景に刻まれ、受け継がれてきたこの国の歴史と伝統、 そして日本人の誇るべき文化は、美しい山野の自然と同様にこの国の魂なのです。 もしも、次の世代へと受け継ぐべき魂がないならば、 私たちは民族としてのありようを失い、語るべき未来をも失います。 それすなわち、亡国を意味するのです。 ![]() ![]() ![]() ![]()
カテゴリ:砂語録
この日記が途絶えたのが、もういつの頃だったか...
そう、その時は突然にやってきた。 早い話、PCが突然ぶっ飛んだのだ。 原因は、ウイルス感染でもなく、落下の損傷や水没でもなく、 要するに老衰だったというほかはない。 別に、PCが買えなかった訳ではない。 そりゃ買うには買ったさ。だけども、データはすでに忘却の彼方。 長~く、PC頼みで日記などを書いていると、暗号めいたIDやパスワード、 それにBlogの日々の設定や煩わしい操作もすべてPCに委ねていた。 その、肝心のPCが臨終を迎え、そういった一連のデータがすべて失われると、 まるで帆と舵を失った船のように、暗黒の海をさまようしかなかった。 この、楽天Blogにたどり着く手がかりは、残された乏しい知識と曖昧な記憶だけだったのだ。 どれほど長くさまよっただろうか... 流れ去った歳月とは、本当に恐ろしいものだ。 すでに、砂浮琴の死亡説が流れていたかも知れない... ようやく帰ったBlogは当時の面影もなく、 もう自分が馴染んでいたものとは大きく様変わりしていた。 ん... 何だろうこの感覚は。浦島太郎の気分とはこの事だ。 写真をUPするまでには、リハビリが必要な気もしてきた。 |
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