2012/03/17(土)21:43
雨上がりの暖かさ...
(蕗の薹 砂浮琴)
昨夜から、午前中にかけては風も強く雨も横殴りの雨だった。
今朝は、エリカたちを空港に送る約束だったから、有り得ないほど早起きした。
エリカのマンションへ行くと、砂にサンドイッチと紅茶を作ってくれてた。
こういうところが、ワガママでも聞いてやろうと思わせるところだよね。
父親を知らないで育った娘なのに、よくできた娘だ♪
有難く朝食を頂いてる間に、エリカは着替えと根性の入ったおめかし。
今日ばかりは、普段の仕事のときのメイクとは力の入れようが違うな。(笑)
続いて、JR三ノ宮駅でR子を拾い、湾岸線に上がって関空へ。
R子はR子で、早起きしておにぎりと温かい玄米茶を用意してきてくれてたから、
手作りおにぎりは運転しながら美味しく頂いた。(朝から食いすぎ...)
道が空いてて、関空へは予定より30分以上も早く着いた。
サンドイッチとおにぎりのお礼に、二人にはスタバのカフェオレを。
二人は上機嫌で、サイパンへ出かけてったよ♪
さてさて、午後からは晴れ間が出てたから六甲山に登った。
六甲山を裏側に抜けた逆瀬川の支流で、蕗の薹(フキノトウ)が咲いてた。
フキノトウは、雪国なんかだと雪解けを待たずに顔を出す春の使者。
一番早く出る山菜で、独特の香りとほろ苦さが春の息吹を感じさせる。
暖かくなって、風も春の匂いがして心地よかった。
休日に、早起きするのも悪くないね。しかし眠い眠い...(笑)