末期ガン発見 手術不能
2007年6月30日の日記 胃の辺りがとても痛くなったので総合病院で精密検査。 胃に野球のボール大が1つ、もう1つウズラの卵大があり、 リンパ、 肝臓にも5個(鶏卵大1個、ピンポン玉大1個、ウズラ卵大3個)の ガンが発見! 手術はできない。手術するにはもう手遅れだ。 何もしなければ、早ければ余命3ヶ月、長くて半年 と、医者に言われた。 自分のことではなく人の話を聞いているような淡々とした気持ちで聞いていた。 心の動揺はなかった。兄は自分の事をしゃべっているのではなく、人の事を報告しているみたいに、家族や私達にガン宣告の話を淡々と話しました。 どうしてだろう? どうして落ち着いているのかな? 死が目前に来ているのに・・・・・家族や私の方が動揺していたが、意外?にも兄がしっかりしているので、私もしっかりしなくては・・・・・とガン発見前の兄は いつ高血圧で倒れるのだろう? と不安の気持ちがいつも心の中にあったのです。しかし、ガンが発見された時は落ち着いていました。すごい精神力?