毎年この時期になると、戦争と平和についてのテレビ番組が多くなる。今この一刻にも殺し合っている国があるかと思うと、戦争の現実感がない世代の私には、とても信じられないし、とにかくなぜもっと人間らしい解決方法を取らないのか、取れないのかと不思議でしょうがない。よくそんな恐ろしいことが平気でできるなと思う。
こんな悠長なことを言っていられる、日本の今の平和に感謝しかない。この平和を築いてきてくれた人々に感謝。
戦争をなくすには、武器をなくそうとしても、誰かが間に入って無理やり止めさせてもだめで、人々、一人一人の心の中に平和がなければ、戦争はなくならない、ということを、以前誰かが言っていたのを聞いた。本当にそうだと思った。心の中の平和、これはあるようで、なかなか難しいのかもしれない。
戦争はしなくても、心の中に平和があるかというと・・・？である。誰かを憎んでいたり、何かに怒れていたり、悲しんでいたり、暗くよどんでいたり、なかなか穏やかな平和な心は常駐していない。しかし、この心の平和は、健康であるためにもとても大事な、いや最も大事なことだと思う。健康であるということは、心に平和があるということでる。平和があれば、きっと病気にならない、事故に遭わない。
個人の中の平和は、個人に健康をもたらし、世界の平和へとつながる。
常に、明るく、さわやかで、穏やかな心を常駐させたいものです。
mick@