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2003年07月25日
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   昨日の話の続き。。。

   その後、私は友達と電話で話したりしながら、
   気持ちを落ち着かせていた。

   そして、12時近くに、ベッドに横たわった。
 
   眠っていたら、大きな声と一緒に玄関が開いた。
   彼一人ではない。
   友達を連れてきたのだ。
   友達なのか、ただ飲み屋で知り合った人なのか分からないけど、
   とりあえず、1人男の人を連れてきた。

   時間を見たら、夜中の2時半。
   勘弁して。。。って感じだった。

   友達をダイニングに連れてきて、
   大声で喋りまくっている。

   私達のベッドルームは吹き抜けになっているので、
   ダイニングの声は、丸々聞こえてくる。
   2人とも酔っている。

   私は、体ががくがく震えてきた。
   なぜかは知らない。
   怒りからなのか、
   それとも、恐怖からなのか。

   明日は6時半に起きなければいけない日だった。
   どうしても、眠りたかった。

   洋服を着替えて、1階に下りて行った。
   そしたらその友達、目が点。
   私がいることに驚いたみたい。

   そこで、私が彼に、
   「これからホテルに泊まりに行くから、お金を頂戴と言った」
   彼は、くれなかった。
   「だまって、2階に行ったほうがいいと思うよ」と言われた。
   でも、こんなにうるさいところで、眠れやしない。

   最終的に、彼はホテルに泊まるには足りるだろうお金をくれた。
   時間は、3時。
   これから、ホテルに行っても、ホテルに滞在する時間は
   3時間程度。
   それならば、今の私はお金を節約するべきだと思い、
   友達に電話をした。
 
   たまたま、その友達は起きていたので、
   お邪魔することに。
   そして、その家で、眠らせてもらうことにした。

   そこには、3人が住んでいる。
   3人ともが、私の話を親身になって聞いてくれて、
   (どんな状況になっているか、この子達は知っている)
   結局、眠りにつくのは5時ごろに。

   でも、その後も眠りにつくことができず、
   7時には家を出て、学校へ行った。

   信じられない、一夜だった。。。


   そして、学校へ行き、家に帰った。
   時間は、1時半くらいだった。

   彼は、まだベッドに入っていた。
   二日酔いだったのだろう。

   そして、顔を合わせて初めに言った言葉が、
   「いつ、荷物を全部取りにくるの?」
   だった。

   要は、家を出て行けということ。

   信じられなかった。
   この残酷さ。
   私が行くところがないのを知っているのに。

   彼の言い分は、
   私の昨日の態度が気に入らなかったと言う。
   だから、もう家を出て行ってもらいたいそうだ。

   多分、友達がいる前で、お金をくれとかいったことだと思う。
   でも、私は何一つ悪いことをしているとは思えない。
   お金をほしいと言っているときも、
   きつく言ったわけではない。

   私と2人で住んでいる家に、夜中の2時半に友達を連れてきて、
   どんちゃん騒いでいる彼がおかしいはず。

   何しろ、納得いかなかったから、
   いろいろ私の意見を言った。
   そうしたら、彼の言った言葉は、
   「君とは二度と口を聞きたくない」だった。

   私は、その場から去った。
   涙が止まらなかった。
   なんて、ひどい人なのだろう。


   とりあえず、私はすでに、何人かの友達に連絡をしている。
   何かがあったら、すぐに助けに来てもらいたいと。
   とりあえず、今の時点でも、
   8人くらいは助けに来てくれるといっている。

   そして、しばらく、ただで家に住んでいいよ
   と言ってくれている友達や学校の知り合いもいる。

   そして、心配して電話してくれる友達もいる。

   泊まりに行きたいと言って、すぐに泊まらせてくれる友達がいる。

   私は、こんな状況でも、こんなに助けてくれる人がいることに
   とても、幸せを感じた。

   それと、今日、英語の先生に、
   労働許可を得るために提出しなければいけない手紙の
   添削を頼んだ。
   その先生は、本当に良い方で、親身になって考えてくれた。
   そして、彼女のほうから、
   「私が、あなたの授業態度はすばらしいと言うことを
   手紙に書いて、一緒に送ったらどう?」
   と言ってくれた。
   私は、とってもうれしかった。
   とても、意欲的に助けてくれる先生に出会えた事。
   そして、もしベビーシッターなどの仕事があれば
   紹介してくれると言ってくれたこと。
   こんなにすばらしい先生に出会えたことがうれしくて、
   授業中、涙が出てきそうだった。

   楽天で出会った方々もそう。
   メッセージを送ってくれ、励ましの言葉をくれる。
   それは、私にとって、とても大切なものになっている。

   最近しみじみと感じる。
   私は、本当、人間関係に恵まれているって。
   (男関係を除いて)
   こんなにつらい状況でも、
   助けてくれる人が、たくさんいる。
   本当、感謝。
   本当、良かった。

   みんな、ありがとう!
   私は、皆さんに支えられて、何とかやっていけそうだよ。
   こんなに、私のために何かをしてくれる友達や知り合いがいて
   私は、本当に幸せ。

   いつか、みんなに恩返しをしたい。
   こんなに助けてもらえて、本当にうれしい。

   みんな、心から、ありがとう!
   

-------------------------------------------------------------------

   彼に、口を聞きたくないといわれたあとに、
   友達から電話があった。

   心配して、何をしているか気にして電話をくれた。
   一人じゃ、気がめいるだろうからって。
   なので、彼女と会って、日本に持っていくお土産を買いに行った。

   そして、2時間くらいして家に帰ってきたら、
   彼が、話しかけてきた。

   ちょっと、買い物にってもらえないかなって。
   私は、普段どおりに接して、
   いいよ。と言い、買い物に行った。

   近くのスーパーから帰ってきて、
   彼に、頼まれたものを渡したら、
   彼は、なんとなく歩み寄っていると言う顔を私にしてきた。
   私は何も言わずに、ベッドルームに行った。

   昨日は、何せ2時間しか寝ていないから、
   今日は、眠れる時間から眠りたかった。

   9時すぎから、夜中の1時くらいまで、ぶっ続けで眠った。
   1時に起きたときは、朝かと思ったくらい。

   そして、その後も6時くらいまで、ぐっり眠れた。

   とりあえずこれで、今までの睡眠不足の分を
   ある程度取り戻したかな。

   なので、健康的には、私は元気です!
   エネルギーを蓄えられました。
   良かった~。





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最終更新日  2003年07月25日 20時54分06秒
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