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カテゴリ:その女
ジスは自然をこよなく愛し、家事も完璧、インテリアには彼女の性格が現れるようにセンスがいい。 夫のジェミンは大学教授で、何不自由なく暮らしているが、実は夫にはセジョンという愛人がいた。 ドヨンはケーブルTV局で仕事をしているが、花の写真を撮るのが趣味で、灯台でカメラの望遠鏡を覗くと、そこに一人でポーズをとっている女性がいた。 市場に行くと、その女性が男になぐられそうになっていた。それを見たドヨンは夫婦のふりをして助けた。 その女性はジスだった、ジスは市場のおばさんから買った花を活けるための「おまる」を大事そうに持っていた。 ある日、結婚記念日だからとジスの妹が江原道の旅行に招待してくれた。 その事を夫に言うと夫は気が乗らない感じ・・・実はジェミンはセジョンと江原道に行く予定だったのだった。 江原道に行き、温泉に入ると若い女性が入ってきた。セジョンだった。セジョンは挑発的な目をしていた。 セジョンはジェミンを電話で誘い、同じホテルの部屋に2人きりになる。 ジェミンはジスに大学の先輩が入院したから、今夜は一緒に過ごせないと連絡してきた。 ジスはとりあえず病院まで行くことにした。 ドヨンはソウルに帰る途中で車が故障し、通っている車を停めようとしていた。 そこに停まってくれたのが、ジスだった。 この時、急ブレーキをかけたのでドヨンはオデコをフロントにぶつけ、少し怪我をした。 そこは田舎なので、携帯も繋がらない。ドヨンは近くの修理工場まで乗せてくれないかと頼むが、ジスは警戒する。ドヨンは免許証を見せ、安心させた。 この時、ジスはドヨンのオデコに絆創膏を貼ってあげた。 この時、2人で野菊の話をし、同じ趣味があるとわかり親近感を持つ。 その後、ジスはホテルに戻り、セジョンとジェミンが一緒にいるところに遭遇する。 ドヨンは仕事で、料理やインテリアにたけている女性を探していた。 先輩の友人の奥さんが丁度いいと紹介され、自宅に取材に行くとジスだった。 自宅には市場で買った「おまる」に綺麗に花が活けてあった。 取材の途中で、近所の奥さんが、ジェミンが他の女性と一緒にいるところ見たと連絡が入り、浮気をしていることを知った。 取材が終わり、スタッフはジスの携帯をドヨンのものだと間違えて渡してしまう。 会社に戻り、そのことに気が付きドヨンはジスの元に携帯を届けに行く。 するとジスは浮気のショックで寝込んでいた。 ドヨンは取るものもとりあえず、ジスを病院まで連れて行った。 ジスは悲しみのあまり、横になりながら涙を流した。それを見たドヨンは心配になる。 ドヨンはジスが靴を履いてこなかったことに気が付いて、靴を買って履かせてあげた。 ※ 記憶を頼りに書いているので正確ではありません。ジスとドヨンの出会いはこんな感じです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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