【2020年7月27日の週の運用実績】
2020年7月27日の週のFX運用実績実現損益 0円、スワップポイント ▲28,830円、手数料 ▲1,054円、計 ▲29,884円年初来累計実績実現損益 331,845円、スワップポイント 401,615円、手数料▲ 4,262円、計 729,198円、収益率 +2.9%(6月頭の分母の大幅増を受けて時間加重平均)先週に続く金の急騰で含み損急拡大。2週間で▲1,000万円超てどうなんだ。。更に同じペースで上がられ続けると流石に苦しくなる。EURRONショートのポジションを外せば、資金的には補完出来るのだが、特段外す理由もないのに外すことは、イコールXAUJPYショート投資の失敗を意味する。その場合は、またやり直しだな。こんなブログ書ける立場にはまだないということです。とはいえ、今週の金の更なる上昇はある程度予測がつきました。先週末時点では、まだXAUUSDが過去最高値を更新していなかったし、下げていたドル円が反発すれば、それもXAUJPYの上昇要因になる訳で。ここから先はどうだろうか。XAUUSDは最高値到達。GSが29日に目標を早くも(6月半ばに予想した)2,000ドルから2,300ドルへと上げる等、金の先行きには皆強気一辺倒だが、どうだろうか。金融緩和+景気回復=実質金利マイナス⇒インフレ懸念⇒ドル売り・金買い、というフローは、2013年の黒田緩和当時の日本株(特に不動産株)の上昇背景と同じである。ストーリーは分かるが、既に相当織り込まれての今の金価格ではないか。中長期的に2,300ドルに達するかも、との予想は否定しないが、一旦は調整があってしかるべきだろう。2013年黒田緩和当時の日経平均は、上げ続けて8週目の5月20日の週から大幅下落した。今の金はロックダウンが本格化した3月から上げ続けている。足許でも8週連続の上昇。「更新され続ける最高値はない」はずである。問題はいつ調整するか。これが分からない。とりあえずこの8月は、保守的に耐える覚悟を持っておいた方が良いかもしれない(上げ幅次第ではEURRONショート取崩し、本ブログ終了も想定)。しかし、金にインカムはないので、上がらないとなれば、調整は早いはずだ。前週末時点のポジション:EURRONショート 数量379,277(運用エクイティ資金の17.5%)@4.6994 含み損益 ▲1,303,092円、XAUJPYショート 数量800oz(運用エクイティ資金の22.8%)@193,103 含み損益 ▲12,615,597円トレード日記ランキング