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ワイルド・ストロベリーふぃーるど

~池上彰氏のお話~



2005年8月21日の日記です。
ときどき、思い出すためにフリーページで見られるようにしました。

講演を聴いてきました。
NHK「週間子どもニュース」のお父さん役をなさっていた池上彰氏のお話です。
演題は「子どもと真正面から向き合うために」副題省略

「プロの仕事」ってのを見せて頂きました。
流れるように、よどみなく、切れ目なく、次から次にあふれ出す話題(話題には事欠かないとは思うのですが、本当に途切れなく、なのです。)
しかも、わかりやすく、飽きさせず、ちゃんと「人権」ってところを押さえてお話しされました。
そして、時間ぴったりに終了です。「流石、NHK」という声が聞こえました。

一番身近に感じた内容は、
こういう言い方をしたら、相手は(この場合子ども)解るだろうと勝手に思っていることが多い、「伝えようと思っていることが、本当に伝わっているのか?自問自答してみることが大切。」
それは大人と大人だってそうだ。」
相手に対する想像力を働かせる、伝えようとしている人に対する、別の言い方をすると、その人に対する思いやり」

「何としても伝えたいという「内容」を持っていて、何としても伝えたいという「情熱」を持っていて、相手に対する「思いやり」を持っていれば「伝えられると氏はおっしゃったのだ。

私は密かにニュースではなく別のことを当てはめて考えていた。
(何かって…ナイショ。)
これって、他のことにも当てはまるよ~。
それって、真実ってことじゃかな。


始まる前に10分くらい、ちょっとうたた寝しておいてよかった。
ぐーぐー寝ているおじいさんがいらっしゃったのです。
いい話を聞き損ねることがなくて、ラッキー!


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